セミナー前の会場で,参加者との挨拶のときに講師が心がけること

こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。

教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいてます。

今回は「セミナー前の挨拶」についてお伝えします。

 

参加者がセミナー会場に入ってきたら、まず挨拶をしますよね。目と目が合ったのに会釈だけ、もしくは見向きもしないということは、まずないと思いますが・・・。その初めの挨拶、大丈夫でしょうか?

参加者は初めてのセミナー会場・講師に緊張している

誰だって、初めての場所に行くときや人に会う時には緊張しています。初めての講師に会う時には、なおさら「どんな講師だろうか。」「怖い人だったら嫌だな。」「親しみがあるような人だといいな。」といろいろと考えながら参加者はセミナー会場に来ています。

そして、会場のドアを開けると、あなたがいるわけですよ。そこで、スタッフ達だけで話し込んでこっちを見向きもしない。またはちらっとみて会釈だけ・・・なんて、印象が最悪です。

ここは「おもてなし」の心でお迎えしましょう。挨拶の基本は「明るく・元気に・自分から」です。自分から明るく元気に挨拶ができればあなたの印象は親しみやすい講師という事になるでしょう。「明るく・元気に・自分から」なんて分かっています!!という講師もいますが、意外にできていない人が多いです。初対面だから恥ずかしい、照れる、緊張するという理由だと思いますが、参加者も同じです。であれば、緊張のその初めの時間をあなたから解いていきましょう。きっと、参加者は「よかった~。なんだか優しそうな講師だ。」という印象をもちます。第一印象を良いものにしておけば、セミナーが始まってから自己紹介等をする時に、受け入れられやすくなります。「おはようございます。」「今日はよろしくお願いします。」と笑顔で挨拶しましょう。

挨拶の効果はすごい

気持ちの良い挨拶がもたらす効果は「お互いが気持ち良くなる」「会話のきっかけ作りにつながる」「笑顔になる」「印象が良くなる」と4つあります。挨拶をするだけで4つも効果があるなんて、とてもありがたいですよね。挨拶は、相手とコミュニケーションをとるための第一歩になるわけです。

注意点は、何かをしながら挨拶することです。「携帯電話を見ながら」「他の人と話しながら」「何かを書きながら」「準備しながら」そうされると、自分も嫌な気持ちになるように、相手も同じように嫌な気持ちになります。それから「どうも」と一言で終わらせる挨拶も良くありません。きちんと心を込めて挨拶をしてくださいね。

 

挨拶は、笑顔で「明るく・元気に・自分から」です。第一印象をアップしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ

起業、Web用文章作成、講師の3つの分野のスタートでお悩みの方に適切なアドバイスをさせていただいております。
起業・Web用文章作成・講師の3つのプランに関する30分無料相談はこちら
最新イベント情報はこちら
WEB文章作成メニューリスト
起業メニューリスト
講師スタートリスト
メルマガ

関連記事

PAGE TOP