評判の良いセミナー・講座・講演は、全て内容の組み立てで決まるのだ

セミナーや講座・講演・講話を作り込む時に、一番大事なことは、

「この時間で、最も伝えたい事は何か。」

ということです。結論(ゴール)を明確化することで、参加者・受講者の問題解決の意識も高まり、インパクトが強くなります。

人は、億滴意識をもって何かに取り組むことをしていますよね。ただ単に、何も考えずに行動するということは滅多に無いはずです。

例えば、朝の出勤の時間でも、ただぼんやりと歩いているだけではなく、会社に行くという目的がある。

デパートやショッピングモールに行ったときでも、ただウィンドウショッピングをしているのではなく、素敵な洋服や靴があるといいな。今年の流行はこのデザインなんだという目的や気づきがあるわけです。

先にもお伝えしましたが、参加者や受講者に、目的意識をもってもらうためには、結論(ゴール)の明確化は大事です。

結論(ゴール)が明確化であれば、そのセミナー・講座・講演・講話の組み立ては簡単です。そこに繋がるように作り込むだけなのです。

その結論(ゴール)について単なる説明のような話のしかたではなく、目の前にいる参加者・受講者を引き込むような話ができる工夫ができるようになると組み立てるのも楽しさが倍増しますね。

いつも、セミナーの組み立て方についてはお伝えしているとおり、

「はじめ」「なか」「おわり」

の3つの部屋に分けて構成を立てます。また、その3つの部屋は、さらに小さな部屋に分かれていますので、どのような流れにすると相手に伝わりやすいのかということも考えながら、組み立てていきましょう。

「はじめ」では、何を語るのか。

セミナー・講座・講演・講話では、「はじめ」で、ガツンと目の前の方々を惹きつけないといけません。惹きつけるための話の準備はできていますか?

「なか」は、一番盛り上がる場面で何をするのか。

大事なポイントの整理は出来ていますか?たくさん良い情報を届けたい気持ちは分かりますが、ここではポイントを絞ります。また、そのポイントに関連した「ネタ」は準備出来ていますか?アドリブでは、絶対に上手く伝わりません。

「おわり」は、振り返ってまとめをする場面。

あなたの話を、もう一度ここで目の前に方々の心と頭に落とし込むテクニックが身に付いていますか?まとめの話が、うまくいくと、その後に個別相談につながったり、ぜひもう一度話を聴きたいと思われたりします。

このように、セミナー・講座・講演・講話の内容の組み立てというのは、簡単に考えることではなく、きちんと作り込む必要があることは御理解いただけたのではないでしょうか。

あなたの「一番伝えたいことは何?」でしょうか。

どうしても、「1人では組み立てられない」「1人で考える時間が無い」という方は、ぜひご相談ください。完全サポートをおこない、あなたのセミナー・講座・講演・講話の内容を一緒に考え組み立てていきます。もちろん、遠方の方でもお受けしています。。まずは30分の無料相談をご活用ください。ご相談はこちらからです。一度、お聞かせくださいね。

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最後までお読みくださり、ありがとうございます。

宏洲千秋(ひろしまちあき)。

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