「セミナー・講座作り」で行き詰まっても大丈夫。考え方を変えてみよう。

セミナーや講座を作り込む時にストップしたり、自分のやりたいことがなかなか進まなくて立ち止まったりしていませんか?ストップすることはダメなこと?そもそも、それってストップしているのかな?

今回は、セミナーや講座作りのノウハウではなくて、心理面をサポートする内容のブログです。今、心が安定している方は、スルーしてくださいね。

「カタストロフィー現象」って、ご存じでしょうか。なんだか、聞き慣れない難しい言葉ですよね。このカタストロフィー現象とは、心理学でいう「幼児期の発達の特徴」でよく耳にする言葉です。この現象のことを学んだときに、「幼児期の発達の特徴だけでなく、大人だってそうだ。起業して間もない人。新しく何かを始めた人にも当てはまることのある現象だ。」と考えました。どのような現象をカタストロフィー現象というのかと言うと・・・。

幼児期の発達の特徴は、今の段階から次の段階へと少しずつ出来るようになっていくのではなく、突然の変化として表れる点にある。というもので、「できなかったことが突然出来るようになる」ようにみえることで「溜めて、溜めて、一気にはき出す」のが幼児期の発達の特徴です。

大人も、特に新しいことを始めた人にも当てはまることもありますね。坂道をゆっくり上がるのではなく、階段のイメージです。ステップを上がるイメージ。想像できましたか?そして、これから長い間続ける、あなたのその仕事の階段には「踊り場」が必要なのです。「踊り場」って同じ高さのステップが少し続きますよね。ずっとずっと階段を上がり続けるのはしんどいです。ステップを上がったら、ちょっと同じ所を歩いて呼吸を整えたり、少し振り返ったり立ち止まったり、これからどうやってステップを上がっていこうかと計画を立てたりという「踊り場」って必要。

と考えると、今もし、あなたが立ち止まっているように感じているとしたら、それは「階段の踊り場」の場所にいるのかもしれません。その段階を進んでいるのです。少しずつでも前に、次のステップに向けてと考えるといかがですか?今は「溜めて、溜めて、一気にはき出す」ための「溜める」の状態なんですよ。階段の踊り場にいるだけです。

私もこの1ヶ月半くらい、階段の踊り場にいたような気がします。(長~~~~~!!!!!笑)「溜めて、溜めて、一気にはき出す~~~!」私の場合、この一気が小さなステップですが、でも…ステップを一段上がったので良しとしてます!

幼児期の発達の特徴として、「カタストロフィー現象」を挙げましたが、私にも当てはまってるところがある。(もしかして、幼児だったのか・・・。)きっと、あなたにもこの「カタストロフィー現象」がっあったかも。これからあるかも。ストップしてると感じてしまって、何でうまくいかないんだろうと落ち込まないで、「そういえば、カタストロフィー現象っいうのがあったな。それかな。」と思い出して欲しい。今は「溜めている」だけなのだから。「溜めて、溜めて、一気にはき出す~~~!!」

最後までお読みくださりありがとうございます。

宏洲千秋。

 

 

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