車の運転もそうだけど・・・人前で話すときには、スピードにも気をつけようね。

↑上の写真は、今年1月に、鹿児島で活躍されているフリーアナウンサーの「話し方講座」に行った時のものです。さすが、アナウンサーです。声が美しい~、話し方も優雅、外見も上品で華やか。そんな方に「宏洲さんは、声に艶がある。」と褒めていただき、有頂天になりました。私、褒められるとどこまでも伸びるタイプなので・・・。笑。

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さて、ブログのタイトルでもお伝えしましたが・・・「車の運転もそうだけど・・・人前で話す時には、スピードにも気をつけようね。」って・・・話すスピードって気をつけていましたか?緊張するとそれどころではないですよね。でもね・・・。

人が聞き取りやすいスピードって1分間に300文字程度だといわれています。一般的に使用する原稿用紙の1枚に足りないくらいかな。話し方がゆっくりだと感じられるのが250文字程度。アナウンサーが原稿を読むスピードは、平均で350文字~400文字です。ちょうど原稿用紙1枚分ですね。

普段の話すスピードには、人それぞれありますが、実は性格やその時の心の状態までわかってしまうそうなんです。びっくり。これは、心理学でも活用されているようなのですが・・・。(お仕事で特に意識して、早めに話している方、ゆっくりと話している方は当てはまらないと思います。)

自分の話し方が、1分間に何文字程度なのかを計ってみるといいですね。1分間に400文字以上話す早口な方は、意識的に300文字前後で話す練習をしましょう。今の自分は、何文字くらいで話していることを知ると「今よりも少し、スピードを抑えて。」「もう少し早めに。」という基準が見えてきますね。後は、練習して話すスピードの感じを覚えていくしかありません。

「伝わる」ために話すには、間の取り方も大切です。文章で表したときには、「、(読点)」や「,(コンマ)」「。(句点)」「.(ピリオド)」が表記されているので、ここで少し間を取ることができますね。でも、話すときにはこれらが不透明になりますので、一気に駆け足になってしまうことがあるようです。緊張すると、誰でも早口になってしまう傾向がありますよね。

話すスピードが速すぎると、聞いている人がその話の内容を理解するだけの時間がないんですね。また、スピードがゆっくりすぎると聞いている人がイライラすることがあるかもしれません。もしかすると、配布した資料を読み始めるのかもしれません。同じスピードでずっと話すと、眠くなるときもあります。(これは、車の運転でもそうですね。単調すぎると眠くなる・・・。私だけでしょうか。笑)

話し方のスピードを意識するだけで、あなたの話し方が劇的に「わかりやすく」「伝わりやすく」なるんですね。

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最後までお読みくださり、ありがとうございます。

宏洲千秋。

 

 

 

 

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