「自分の強み」って、何だろう・・・。
って、考えたことはありますか?
自分では、なかなかわからない。と感じている人が多いですよね。
そんな方は、このように考えてみてくださいね。
目次
「強み」を知る方法
① 自分には、当たり前のことが、誰かにとってはありがたいことだった。
元気がなさそうな友人や知人の表情や言葉で理解し、言葉掛けを行うことができる。相手の気持ちに寄り添う事ができる。
これは、本人が意識していなくても、以前からきめ細かい洞察力をもっているということが「強み」になります。
いくらストレートに発信しても、気づかない人は全然気づかないですからね。その人がもっている心のきめ細かさが活きているということです。
② 自分では意識していなことが、いろんな人に「それって、すごいね。」と言われる。
片付けや整理整頓、お料理の盛りつけ方などが当てはまりますね。センスがいい!とも言いましょうか。
センスがいいと言えば・・・。私のお友達に、とても素敵な写真を撮る方がいます。趣味で始めたカメラ。まだ1年半だそうです。この人の写真は、風景の写真も人物の写真も見ていてあたたかい。プロのカメラマンになってもっと公開したらいいのに。と思うのですが、趣味の範囲で楽しんでいるから。という答え。本人の承諾を得たら、いつかご紹介したいと思います。
③ 好きで、何年も続けていることがある。
例えば、身体を動かすことや、書道など。小さい頃や学生の頃から、好きで続けてきたことはありませんか?
身体を動かすことだったら、動かすことでの身体や心の変化を伝えることができる。
書道であれば、文字を書く事の基礎基本が身に付いていることはもちろんのこと、美しい文字で心に響く言葉を伝えることができる。(書き順が正しくないと、美しい文字は書けません。)
④ 同じようなことで、頼られる事が多い。
「今度、一緒に私が着る洋服を選んでくれない?」
「彼の実家へ行くから、手土産は何がいいのかを一緒に考えてくれない?」
「車の購入を考えているんだけど、どの車がいいのかな。」
「会社で、イヤミな上司をうまくかわす方法知ってる?」
なんて、相談をよく受けたりしませんか?実は、あなたに聞くと一番いいアドバイスや解決方法を得る事ができると相手は、思っているのです。
と言うことは、あなたは、そのことで一番頼りにされているということです。これが直接、仕事に繋がるのは難しいのかも知れませんが、あなたの仕事(商品)にプラスアルファすることができますね。
頼りにされるって嬉しいですね。
⑤ 自分の「短所」の視点を変えてみる。
自分の「短所」として思い追い込んでいることを、挙げてみましょう。例えば・・・
「飽きっぽい」→「好奇心旺盛」
「融通がきかない」→「自分の意見をきちんともっている」
「行動に時間がかかる」→「何に対しても慎重派」
というように、自分の「短所」だと思っていたことを「長所」に変換して考えてみましょう。その長所が「強み」となるわけです。あなたにも、素敵な「強み」がきっとあります。
以上の「強み」を知るための、5つのポイントは
1 自分には、当たり前のことが、誰かにとってはありがたいことだった。
2 自分では意識していなことが、いろんな人に「それって、すごいね。」と言われる。
3 好きで、何年も続けていることがある。
4 同じようなことで、頼られる事が多い。
5 自分の「短所」の視点を変えてみる。
ということでした。「4 同じような事で頼られることが多い」でもお伝えしましたが、今、すでに自分のメインの仕事となる商品に「強み」をプラスすることができますね。それが、誰にも負けないあなたのオリジナルの商品となるのです。
誰もが自分だけの「強み」をもっています。自分の「強み」を知ることができましたか?
一人ではよいアイディアが思いつかない、不安だ。よく分からない。という方は30分間の無料相談があります。ご連絡お待ちしております。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ひろしまちあき。
表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ
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