ビジネスにつなげたいブログを書く時には基本的なルールがある

ブログを書く前に決めておくこと

ブログを書いてビジネスにつなげようと意欲的になるのは、よいことです。自分の活動や発信をたくさんの方に届くと、何もしないよりはお客様につながる確立もぐんと上がります。

しかし、ブログを書く前にしっかりと決めておいた方がよいことがあります。自分の仕事のこと、気を付けていくこと等をしっかりと決め把握しておきましょう。

ガイドラインを作る

ビジネスにつながるブログを始める前にぜひ行ってほしいことは、ガイドラインを作るということです。この、基本的なガイドラインがあれば、内容や構成がブレずに、統一した印象のブログを発信することができます。

① 読み手は誰なのかを明確に

② 何のための文章なのかを明確に

③ 文体は統一性をもって

④ 言葉選びは慎重に

少し、詳しく説明していきましょう。

① 読み手は誰なのかを明確に

誰に向けて書くのかを決めましょう。日本に住んでいる人全員に!というターゲットではいけません。例えば、30代の共働きの子どもがいない夫婦へ、バツイチで結婚したいアラフォーの女性、自分の親とご主人の親の介護を考える50代女性、仕事の方向性を見失っている30代男性等々、読み手(相手)をギューッと絞り込みましょう。

ライフプランを検索した時に「30代で共働きの子どもがいない夫婦」と「30代で共働きで子どもが3人いる夫婦」では、書く内容が違ってきます。これから妊娠・出産・育児をするのか、それとも、もう育児がスタートしていて下のお子さんが小学校に入学しているのか、または、子どもを授かりたいけれど夫婦二人の家族で生きる決断をしたのかでは、届ける内容が違うことはおわかりでしょう。

このようにターゲットを絞ることで、あなたが伝えたい発信が誰に届くとよいのかということが明確になり、内容もはっきりしてきます。内容がはっきりすることで、読み手(相手)にストレートに届き「伝えた」のではなく、「伝わる」ブログになっていくのです。

② 何のための文章なのかを明確に

あなたのブログ記事を読んで、読み手(相手)が何か行動を起こしてほしいのか、理解してくれるだけでいいのか、感情が穏やかになればいいだけなのか、ここを明確にすると、書く内容や構成、書き方が定まってきます。

「論理的に書き、納得してもらう記事」なのか「感情に訴え読み手の心を動かし、行動してもらう記事」なのか、ブログ記事を書く前に決めましょう。

③ 文体は統一性をもって

文の終わりの言葉は、「ですます調」なのか「である調」なのか、1記事の中でどちらも混合しないようにしましょう。「ですます調」は優しく丁寧受け入れやすく、「である調」は厳格的で断定している強い印象になります。

それぞれのメリット・デメリットをいくつか挙げてみます。

「ですます調」

メリット・・・・優しい・丁寧・受け入れやすい・親しみやすい

デメリット・・・文末が「ですます」で単純に続いてしまうと、単調・事務的に感じられるというイメージになる場合がある

「である調」

メリット・・・・断定的・まじめ・正しい・厳格・強い・迷っている人にはよい

デメリット・・・強すぎて、堅いイメージなので敬遠されることがある

また、数字やアルファベットを使用するときにも、半角・全角ということ、句点は「、(点)」「,(カンマ)」どちらかということも統一しておきましょう。

④ 言葉選びは慎重に

ブログ記事の中で頻繁に使う言葉にも気を付けておく必要があります。例えば、「おいしい」「美味しい」、「おすすめ」「お薦め」「オススメ」など、表記には違いがありますが、意味は同じです。

「① 読み手は誰なのか」を明確にしているので、あなたのブログ記事の内容に合わせた表記をすることが望ましいです。

 

ブログを始める前にガイドラインを作る意図はご理解いただけたでしょうか。

ブログ記事の書き方サポートを受けたい方、ブログを書いている時間の余裕がないから書いてほしいという方は、こちらからご連絡ください。←クリックしてくださいね。お客様につながるブログ作りをしていきましょう。

 

 

「伝わる」を高めるメルマガを配信しています。ご登録は無料です。3項目の入力だけでご登録完了です。(1分で完了します)

興味のある方はご登録をお願いします。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

ひろしまちあき。

 

 

 

表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ

起業、Web用文章作成、講師の3つの分野のスタートでお悩みの方に適切なアドバイスをさせていただいております。
起業・Web用文章作成・講師の3つのプランに関する30分無料相談はこちら
最新イベント情報はこちら
WEB文章作成メニューリスト
起業メニューリスト
講師スタートリスト
メルマガ

関連記事

PAGE TOP