相手に伝わっているのかどうか自分の話し方のチェックをしてみよう。

伝わるか伝わらないかは話し方で決まる

セミナーや講演会で話を聞いている時も、営業マンの話を聞いている時も、友達との会話の中でも同じだと思いますが、話している相手が何を伝えたいかその話し方で伝わってくる時とそうでない時がありますよね。

話し方は、その人が相手をどのくらい考えてるかが見えてくるものです。その内容の視点が自分なのか、相手なのかすぐにわかります。

 

例えば、

ものすごく上から目線で話す相手は、あなたを自分の思うとおりにしたい。服従させたい。

笑顔で穏やかに楽しく話す相手は、あなたと親しくなりたい。良い関係を築きたい。

自分の話ばかりする相手は、自分の事を知って欲しい。自分の考えを聞いて欲しい。

言葉を選んで丁寧に分かりやすく話す相手は、あなたに伝わって欲しい。どのような表現があなたには伝わるだろうか。

 

ということです。

心で思っていることはそれが言葉となって表現されるので、相手に伝わるものですよね。

表現力をもっと高めていきましょう。

 

自分の話し方の基本チェック8項目

良い人間関係を続けながら、講師として話す場やプレゼンテーションなどでスムーズにいく「話し方の基本」についてまとめました。

○ 時折、視線を合わせていますか。(ずっと見つめたままでもなく、ずっとそらしたままでもなく)

○ 教科書的な敬語ばかりの話し方になっていませんか。(尊敬語・謙譲語・丁寧語・美化語の使い分け)

○ 若者が使うような言葉を発していませんか。(超○○。めっちゃ。まじ。ウケる。)

○ 早口になっていませんか。

○ ら抜き・い抜き言葉になっていませんか。(食べられるを食べれる。見られるを見れる。着ているを着てる。見ているを見てるなど)

○ 専門用語やカタカナ言葉ばかり遣っていませんか。

○ 頻繁に尻上がり言葉になったり語尾が伸びたりしていませんか。(「これは~↑↑○○ですよね~~~」「私は~↑↑○○だと考えます~~~」)

○ 無駄な言葉が多くないですか。(「このオオ~~○○につきましては、え~~っと○○という状況でして、え~~○○という結果が出るかと思います」)

 

まとめ

この話し方の基本をしっかりしていれば、聞き手とのコミュニケーションも断然よくなってきます。相手が、安心感をもってくれるんですよね。

そして、話したい・伝えたい内容やその話の構成、話している時の手振り・身振り・表情が加わり、あなたが意識をして「講師として」「プレゼンテーターとして」の話し方に変えるだけで、今までとは違う反応を相手は見せてくれます。

また、ぶっつけ本番ではなく準備万端で「伝える場」に臨むことで、より伝わりやすさがでてきます。

自分が話している音声を録音したり動画で撮って、聞き返してみると見えなかった課題に気づくこともあります。なかなか、自信が持てない方は、録画や録音して自分自身のことを振り返ってみるのもよい方法です。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

「伝わるを高めるメルマガ」を無料で配信中です。「伝わるを高めるメルマガ」に興味のあられる方は、こちらをクリックしてご登録をお願いします。

 

 

合同会社コレミラベーシックサポート

代表 宏洲千秋(ひろしまちあき)

 

 

表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ

起業、Web用文章作成、講師の3つの分野のスタートでお悩みの方に適切なアドバイスをさせていただいております。
起業・Web用文章作成・講師の3つのプランに関する30分無料相談はこちら
最新イベント情報はこちら
WEB文章作成メニューリスト
起業メニューリスト
講師スタートリスト
メルマガ

関連記事

PAGE TOP