ブログを書くときに、「どんな言葉を使って、どんな流れで書けば良いのかわかりません」という方は、頭の中に「あのことを書こう」という大体のテーマをもっています。
ブログの構成は、イベント記事やプロフィール記事、商品記事、ブログ記事でも、いくつかのパターンがあります。そのいくつかのパターンの中から1つをご紹介致します。
ブログ初心者さんでもこのパターンだと書きやすい
ブログの構成には、「導入」部分と「はじめ」・「中」・「おわり」が存在します。
1 導入部分
「タイトル」
相手に読みたい!と思わせるタイトルを決めましょう。慣れてきたら、検索されるワードを使ってタイトルを決めます。相手は、どんなワードで検索するのか考えるとタイトルを決めやすくなります。
2 はじめ
相手の興味関心を一気に集めましょう。ここで、インパクトのある写真やテーマに関連した写真を入れても良いでしょう。
「問題提起」をする場です。
○ こんなことでお悩みではありませんか?
○ 困っていることは、これではないですか?
○ こんな想いをしたことはありませんか?
等、相手が問題にしていること、悩んで居ること、困っていること等を投げかけます。
「答え」を書きます。
それは、こうだからですよ。
このような結果がでますよ。
という答えに当たる部分を文章で伝えます。ここで、もう答えを出すの?と思うかもしれませんが、ここでは簡単に述べるだけにします。詳細は、次の部分で紹介するのです。
3 中
ここは、ブログの一番盛り上がりの部分です。相手がわかりやすいように工夫して書きましょう。
「答えの詳細」を書きます。
はじめで出した「答え」の意図や、詳細を述べます。多くても3つまでにしましょう。きちんと、見出しを付けて書くと、相手は読みやすいです。
例えば、「食べてもダイエットできる方法」があって、それを伝えたい場合。
① 運動やストレッチなど身体を動かすことを併用すれば、食べてもいい
② 食べるものに気を付ければ、食べてもいい
③ 食べる時間帯に気を付ければ、食べてもいい
としましょう。上記の3点のそれぞれの詳細を書きます。このときに、数値化して効果を出したり、写真等でイメージさせわかりやすさを出したりすることも大事です。
4 終わり
まとめをします。ブログで一番伝えたかったことを反復したり、どのように行動すればよいのかを例に出したりして、相手の心に落とし込みます。
もちろん、連絡先や氏名も書いてくださいね。あなたの記事を読んで、問い合わせたいのに連絡方法がわからないということがないようにしましょう。
いかがでしょう。このように、おきまりパターンがひとつでもあれば、これまでの苦手意識が少しゆるんで、すらすらと書くことができそうではないですか?
まずは、自分で「テーマ」を決めて書いてみましょう。パターンを意識するだけで、1500文字くらいは、すぐに書くことができるようになります。
1つだけ注意点
テーマとまとめは、きちんとリンクさせてくださいね。
食べても良いダイエットのことをテーマにしているのに、まとめは美肌。
というように、ちんぷんかんぷんなまとめをしないようにしましょう。
以上、ブログの構成は、
「導入・はじめ・中・おわりというパターンがある」というお話でした。
ブログを書きたいけれど、何をどのように伝えたらいいのかわからない方、また、時間がなくてブログが書けない方、ブログの書き方サポートやブログライティング代行を承っております。
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最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ひろしまちあき。
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