私は、学生時代からハンドボールをやっていました。チームで試合に臨むスポーツが好きです。この写真は、私が教師時代に、指導に入っていたある高等学校のハンドボール部の試合中の写真。チームっていいですよね。信頼関係ができているチームは強い。
今回は、チーム力についてお伝えします。
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1 つい最近のある方の場合
最近、ある女性で起業されている方からのお話。「こちらは、本当に相手と仲良くなりたいと思って応援していたのに、相手はただ私の人脈をアテにしていただけで、その人脈を確保できたら、今度は敵対意識をこっちに向けてきた。」というような話は、よく聞きます。私も、似たような事がありました。あるある話ですね。
こうなると、何を、誰を信じていいのかわからなくなりますよね。
私の場合、「なんでそんな事ができるんだろう。」「自分がされたら、嫌な思いはしないのだろうか。」とその時はとても気が滅入りました。でもね。考えても仕方ないんですよね。もう過ぎ去ってしまったことだから。それに・・・そんな人と繋がったのは、自分。
といっても、「自分が悪い」とは、思わないでくださいね。では、どうしたらよいのでしょうか。それは・・・。「あの人はそんな人」と思うだけです。きっと、その人は誰からも信頼されていないかもしれませんよ。笑。薄い関係の知り合いが多いの人なのかもしれません。そう思うことにしましょうね。自分は自分の繋がっている方との関係を大切にするだけです。
2 仲間作りで注意すること
目標や目的は同じですか?ということに注目しなければなりませんね。上の写真のように、部活動というチームであれば、「試合に勝つ」ということが目標。目的は、「甲子園出場」であったり、「インターハイ出場」ということになりますね。目的は、目標の先にあります。個々が一致しないと、なかなか同じチームで何かを成し遂げることは難しいです。
3 見極める方法
初めのうちは、「この人、いい人なのかもしれない。」と思っていても後になって慣れてくると、だんだんと「あれれ。ちょっと違うかも」と思ってくる事がありますね。本当に、この人は信頼できるのか。今回のブログのテーマでもあります「TRUST(信頼)」について詳しくお伝えします。
① 習慣を見る
信頼できるのかどうか、その人を点で見るのではなく、線でみることが大切です。「習慣を見る」ということです。その人のこれまでの習慣を見てみましょう。
これまでに、何か継続して出来ていることはありますか?それは、人間関係でもいいし、お仕事でもいいし、趣味でもかまいません。浅い期間のつきあいの友人関係だけで過ごしているのであれば、なぜその人は浅い期間の友人関係でしかいられなかったのでしょうか。
② 自分軸がしっかりしている。
つまり、八方美人ではないということです。人の噂話にも自分の気持ちは揺れたりしません。人の悪口も、あちらこちらで言ったりしません。
こっちでは、あっちの悪口を、あっちではこっちの・・・というように、その人の周りの方々の「悪口」を平気で言っているような人は、信頼できませんよね。それも、他の人にも同じ事を言っている。「あなたにだけ言うんだけど・・・。」と、本当に私だけに言っているのであれば「私に愚痴を言って、スッキリしたいのかな。」と思いますが、誰にでも言っているのであれば、ちょっと要注意です。実際に「あなたにだけ言うんだけど・・・。」という人は、誰にでも言っています。こんな人は、もうほっときましょう。よくいう「ここだけの話・・・」と同じですね。あまり気にしないでね。笑。
そして、このような悪口や噂話には惑わされないような、しっかりとした自分軸は大事です。そのような話があっても、自分が信じている方ならそれでいいのです。「そういう人じゃないよ。」と言えない状況であれば、心の中の自分がブレなければいい話。そもそも、そんな話をしている時間がもったいない。笑。ちなみに私は「その人はそんな人じゃないよ。」と言っています。
それから、ついつい自分も悪口や噂話を言っていないか振り返ってみましょう。少し思い当たる事があるのであれば、悪口や噂話は言わないようにしましょうね。言っている時の顔は、それはひどいものです。そんなひどい顔が定着しないように気をつけましょうね。悪口や噂話をやめることで、あなたの信頼がどんどん増していきますよ。
「みんなに好かれる人」と「みんなにいい顔をする人」は違うということが、ここでおわかりになったと思います。
③「力になりたい」と本気で考えている
「何かあったら、言ってね。」「どうしたの。」「最近、悩みがあるんじゃない。」なんて、聞き出しておいて実際には何も助けてくれない人がいますが、本気で「力になりたい。」と思う人は、具体的な案を持っています。ただの世話好き過ぎる人に話すと、それが他の人との噂話のネタになったということをよく聞きます。でも本当に、助けてあげたくて言ってくる方も中にはいらっしゃいます。誰かの力になりたい、助けたいというのが本気であれば、その人も並大抵な事ではないので、パワーを感じるはずです。そして、アドバイスするだけの案と、なぜそうなのかという理由付けができる説得力があります。また、周りにも助けられたという話があるはずです。その人がただ噂話のネタにしたいだけの人なのか、本当に力になってくれる方なのか、見極めましょう。
4 どんな人とチームを組むのか
どんなことも一人ではできません。「どんな人とチームを組むのか」と考えるのは、とても大切です。先にもお伝えしましたが、私は「あ~。この人って、こんな人なんだ~。」とあっさりと割り切るようにしてから、流れがどんどん良くなってきました。笑。
私の場合ですが、「本当に応援したい」と心から思える方が私の周りにはいます。あなたの周りには、あなたが応援したいと思えるような方がいますか?応援したいと想う気持ちをもっているということって、素敵なことだと思いませんか?「応援されたい」ではなく「応援したい」という気持ちです。その気持ちをどのように行動に移しますか?
まずは、自分からです。今の自分がでできる応援の仕方があると思います。その方法でいいので、応援したいと思う方の応援しましょう。クレクレ星人では、いけませんね。笑。
「3見極める方法」でもお伝えしたように、3つの方法を頭に入れておいてくださいね。どんな人とチームを組みたいのか、イメージしましょう。
8月に素敵な出会いがあり、9月に「熊本コレミラ」が早速スタートします。これも、1つのご縁。話を進めている方は、熊本在住で、素直な気持ちと熱い想いに共感できる部分が多くありました。私が信頼している方々にもぜひ会って欲しい!と思うような、気持ちがまっすぐな方でした。9月29日(金)の「熊本コレミラ」が楽しみでなりません。
9月13日(水)は「鹿児島コレミラ」です。自分を見つめて、これから輝きたいと想っている方の参加をお待ちしています。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
宏洲千秋(ひろしまちあき)。
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