あなたのブログは誰の視点で書いているの？
ブログを書く時に、自分のお客様となる方に届くように、伝わるように書くことを意識しているでしょうか。
ただ、自分が書きたいことだけ、言いたいことだけを文章にしているのは「日記ブログ」です。これでは、あなたのビジネスのお客様につながることはありません。
「日記ブログ」が楽しまれて、ファンが付くのは有名人や芸能人しかありません。
あなたが、有名人や芸能人であるのなら、「日記ブログ」は大変喜ばれます！
しかし、ビジネスでブログを書いている大多数の方は、ブログからもお客様とつながりたいと考えています。
あなたが有名人でも芸能人でもなく、お客様につながるブログを書きたいのであれば、まず読み手（相手）の視点から文章を書いてください。
読み手（相手）が知りたいと思うこと、悩んでいること、解決したいと思っていることをブログに書くのです。
その書き方にも、ひと工夫が必要です。ブログの構成です。
ブログの構成に関しては、「はじめ」「中」「おわり」の流れをスムーズにします。それぞれで伝えたいことも明確にしておきましょう。
「伝わっている」ってどう判断するの？
これまでに、あなたが発信してきたブログからお問い合わせが入っているのであれば、あなたのブログは間違いなく読み手（相手）に伝わっています。（以前からのお友達やお友達のお友達ということではなく、全く知らない方からのお問い合わせです。）
伝わったからこそ、お問い合わせがあるのです。
お問い合わせがあるってうれしいですよね。仕事につながるという以前に「私の想いが伝わったんだ！」という気持ちになりますね。
「伝わるブログ」の３つのポイントとは？
お問い合わせが増えるブログには、３つの特徴があります。読み手（相手）の視点ということはもちろん大前提です。
① 相手の欲することは何か。何を得たいのか。
相手は、何かを調べるためにネットで検索した結果、あなたのブログにたどり着いたのです。ここが重要になります。
② ブログを読み終わったときに、相手にはどのように感じていてもらいたいのか
もちろん、あなたに問い合わせてほしいのですよね。ブログを読んで、何を言っているのかわからない。または、ブログの内容が難しすぎると感じられては、お問い合わせがくることはないでしょう。
③ 相手は、悩みに解決できるきっかけとなっているか
ブログの中で、解決策を出さなくてもかまいません。解決になるであろうきっかけを出してあげるのです。解決策は、いくらでもあります。解決できる策は1つとは限りません。解決につながる道はいくらでもあるのです。その中で、解決できるきっかけや糸口をブログに書きましょう。
以上の３つのポイントを意識して書くことで、これまでよりも読み手（相手）に伝わりやすくなります。あなたがブログを書く時に、ほんの少し意識するだけで新規のお客様につながりやすくなります。
あなたが、相手に寄り添う気持ちが伝わる文章となります。相手の心に届くのです。心に届き、共感を得て感動されると、人は動きます。
先ずは、読み手（相手）の心をゆさぶるブログを書きましょう。
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ひろしまちあき。
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