こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。
教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいてます。
今回は「セミナーや教室の開き方」についてお伝えします。
↑新しい名刺ができました。嬉しいです~。
あなたが得意とするものから考えてみよう
「やってみたいけど・・・。どうしたらいいのか分からない。」「私は、何を伝える事ができるのかな。」と、考えてしまっている方も多いのではないでしょうか。
数年前に、お菓子作りが好きな友人とこんな話をしたのを思い出しました。
「○○さんの手作りおやつ、また食べたい。」
「え?あんなので良かったら、いつでも作って持っていくよ!」
「じゃあ、お菓子作りを教えてくれない?」
「いいよ。道具も全部揃っているし。」他の誰よりも少しで良いから「できる」こと
「どうせなら、お菓子作り教室にしようよ。先生になってよ。興味があるママたちを呼ぶから。」
「え~~。それは無理。だって私、先生って器じゃないし。お店で売ってるような物は作れないから。」
・・・・もったいない話だと思いませんか?この友人は、小さい頃から家でお菓子作りをしていたそうです。
私達お菓子作り初心者は「お店で売ってるような物」を作ることを求めているのではなく、「おうちで食べているようなお菓子」を作ることができるようになりたいのです。見た目がキレイで、お菓子屋さんに売っているようなものを求めているのではありません。多少、形がキレイでなくても、手作りのお菓子を作って子ども達に食べてもらいたいと考えているママなのです。
他の誰かに「それすごいね。」と言われたらチャンス
上に出てきた、私の友人がその後どうしたかというと・・・。この時は、本当に仲の良いママ達4人を集めて、私の家で「桜餅作り教室」を行いました。(勝手に「教室」と名前を付けました。笑)でも、作っている時は、桜餅作り教室の講師として、作り方の手順を教えてくれたり、実際に一緒に作ったり、参加者の質問に答えたりと、てきぱきと進めてくれました。
この友人は、お店で売っているようなキレイなお菓子を作るのではなく、家庭で子ども達に出せる心がこもったあったかいお菓子を作ることができる人なのです。私達、お菓子作り初心者からすると「すごいね。」の域なのです。この友人の「すごいね」は、もったいないので、またこのような教室を開催しようと、企画中です。
このように、どんな小さなことでも誰かに「すごいね」と言われることは、チャンスだと考えてくださいね。その「すごいね」が誰かの為になることがあるのです。例えば「予算内で夕飯の買い物ができる」「お花の育て方や植え方が上手」「いつも部屋がすっきり片づいている」「ヘアスタイルがいつもかわいい」等々、自分では当たり前にできる事が、誰かの「すごいね」につながっているということを覚えていてくださいね。
表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ
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