セミナー講師になるための5つのステップ

 

 

 

1 セミナー講師とは

セミナー講師ってどんな人を指すのだと思いますか?

セミナー講師とは、これまでに専門的に学んで得たスキルや自分の人生の中で経験してきたことや失敗したことから得た知識を参加者に分かりやすく伝え、その参加者が後に何かしらの望ましい行動を起こすためのヒントを与える人です。

 

2 5つのステップ

では、たいしたスキルも経験もないと思っている人は講師になることは難しいのでしょうか。

いいえ。そんなことはありません。

人は誰でも,誰かに伝えられるものをもっています。誰かの学びになる何かをもっています。自分には当たり前になってしまっていて気づいていないだけです。

自分にとっては些細なことで、誰かから「え~すごい」と言われたことはないですか?それがあなたが誰かに伝えられるもの・誰かの学びになるものです。

それに気づいた人たちのためが講師になると決めた時に、次に挙げる5つのステップを上がっていくことで講師として活躍する未来が見えてきます。

ステップ1

何を伝えたいのかを決める

ステップ2

誰に伝えたいのかを決める

ステップ3

どのように伝えたいのかを決める

ステップ4

自分の話を聞いてどのようになって欲しいのかを決める

ステップ5

セミナー開催日を決める

 

3 ステップアップの後には

この5つのステップを上がったら、講師としての第一歩を踏み出したのと同じです。後は,セミナー開催日を待つだけです。ただその日が来るのをぼーっと待っていてはいけません。ステップアップの後に気持ちよく歩いて行くためにはセミナーで伝えると決めた内容の構成を考えましょう。

参加者には、私がセミナーで伝えたいことを理解してほしい。理解した後に、参加者の生活や思考が今までよりも良くなるような行動を取って欲しいと思いませんか。どっちでもいいということはないと思います。それでは、何のために講師になったのかわかりません。少なくても、自己満足で講師になるということはないはずです。自分のスキルや経験が誰かの為になるのであれば・・・と思ったはずです。

 

4 まとめ

いかがでしょうか。

5つのステップはクリアーできそうですか?クリアーできたら半分はスタートできたも同然です。

あなたがもっている知識やスキルを、どこかでだれかが待っているかもしれませんね。そのどこかのだれかの悩みを解決するために「私は講師になる!」と決断できましたか?

 

 

 

 

 

 

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