もっと自信をもっていこう!
昨年は、「伝わる自己紹介講座」を何回か開催させていただきました。
この講座を受けた方は、起業している女性や育児中のママでした。毎日忙しく動いている彼女たちでしたが、表情は明るくそしてそんな忙しい毎日を楽しんでいるようでした。
「自己紹介」についての悩みは、それぞれあるけれど、
○ 自己紹介で何を言えばいいのかわからない
○ きちんと伝わっているのか微妙
○ 人前で話すのは、緊張する
と、大きく分けるとこの3点でした。
自己紹介が苦手?人前で話すのが苦手?
みなさんは、「自己紹介」が苦手ですか?実は、私もとても苦手でしたよ。「伝わる自己紹介講座」を受講してくださった方々と同じで、以前は、何を言えばいいのか分からない・伝わっているのかなと思っていました。
でも、「自分が言いたいことと相手が知りたいことには、差がある。」「自己紹介にもTPOがある。」ということに気づいてからは、自己紹介の場面が好きになりました。わくわくしてたまりません・・・笑。
さて、私は、この「自己紹介」の場面をどのようにしているのかというと・・・。
まず、その場には、どんな人がいるのかを把握します。ビジネスシーンでは・・・。
つまり、自分のお客様になってくれそうな方(見込み客)がいるかどうかです。
その方に、自分と自分の仕事の価値が伝わればいいのです。
いきなり、ぶっつけ本番で自己紹介ができるはずはありませんので、前もって準備は必要です。たくさんの自己紹介の基となる項目にきちんとした答えをつくっておくことで、どんな方々が集まっている場面での自己紹介でも、「この場面では、あれとこれを伝えよう。」と頭の中でピックアップすればよいだけです。
そして、自分が何をする人で、何に困っている人の助けになる事ができる人だということを明確に伝えることで、「仕事に繋がる自己紹介」ができるということになります。
例えば、このように・・・。
「私は、鹿児島市内で整体院を営んでおります○○○○です。産後の身体の変化にお困りの女性に、身体のケアをしております。通ってくださる女性の皆さんには、△△だと喜んでいただいております。産後の女性の身体と心を大事にすることで、□□という相乗効果も生まれてきますので、この効果を実感されたい方はぜひ一度、当院へお越しください。」
というだけで、あなたが何をする人で、どんな方のそんな悩みを解決できる人なのかということがわかるのです。
これを聞いた方の中に、直接お客様になってくださる方がいらっしゃるのかも知れないし、奥様やお友達を紹介する方がいらっしゃるのかもしれません。
自己紹介にもTPOがある
先程、自己紹介にもTPOがあるということをお伝えしました。いつでもどこでも、同じ自己紹介をするのではなく
場に応じた自己紹介ができるようになるといいですよね。慣れてくると、少しユーモアを交えた自己紹介などいかがでしょう。
ちなみに、私の場合は、「宏洲千秋(ひろしまちあき)」という名字が漢字で書くとなかなか性格に読んでもらえないことと、4月(春)生まれというのに、なぜか「千秋」という季節の「秋」が漢字で使われていることをネタに話すこともあります。それだけで、相手の印象に残ります。
県外で話す時には、「鹿児島から来た、ひろしまです。広島から来た、かごしまさんではありません。」なんて言うときもあります。聞いている方は、「鹿児島から来た、ひろしまさんね。」と復唱してくださるので、覚えてくれます。笑。
あなたも、ちょっとした話をみつけて、それを自己紹介にくっつけて話してみるのもいいでしょう。
ビジネスシーンでの自己紹介で大事なこと
あなたが何をする人で、どんな事に困っている方の助けになるのか
ということを、相手に明確に伝えることです。
仕事につなぐことができる起業女子は、ここをはっきり伝えているのです。あなたの「自己紹介」の内容をもう一度、見直してみませんか?
初対面で、興味をもってもらえないと・・・次に会う確立が一段と低くなります。先ずは、相手に興味をもってもらうことですね。
自分一人では、なかなかうまく進まない、解決しない、起業準備を教えてほしい方のための、30分の無料相談を受け付けております。ぜひ一度ご連絡ください。お待ちしております。
「伝わる自己紹介」の勉強会も随時開催しています。興味のある方は、こちらからご連絡くださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ひろしまちあき。
表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ
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