女性が「起業スタート」を決めた時に大事にしている3つのこと

先日、起業スタートを決断して、どんどんとスピードアップしている「ライフタイムプロポーザー（一生涯の提案者）山口尚子さん」とランチを兼ねた「起業スタートアップ」の対面セッションでした。

彼女と初めて会ったのは、昨年9月。その時は、特に起業を意識していなくて

「お小遣い程度に、何かできたらいいな～と考えている女性」

という印象をもちました。このような考えの女性は、起業前なら当たり前の話です。（何も気にされなくていいですからね。起業決断の前であれば･･･。）

「はじめまして」の出逢いから、約２か月後に、彼女からの「本気で起業を決断したので、起業スタートサポートをお願いします」という連絡があり、彼女の「起業」への道が急速に進んでいきます。

「起業スタート」で大事にしてほしい３つのこと

「うまくやりたい」「失敗したくない」「失敗が怖い」と考えてしまうのは、だれでもあります。でも、考えすぎてなかなか行動できないのであれば本末転倒。時間ももったいない！

行動あるのみということは理解していたとしても「失敗したくない」という気持ちが大きくなりすぎて、行動にストップがかかることがあります。

自分と自分の仕事の価値を知ってもらう為には「リアルに人と会う」ということは、頭の中ではわかっていても、なかんか行動できない人は「断られたらいやだな。」「けむたがれたら、どうしよう。」という人からの評価を気にしすぎる傾向があります。

スタートして間もないので「上手くいかないことが当たり前」というくらいの気持ちになって、行動してみると意外とすんなりと受け入れてもらえたということが少なくありません。

「起業決断」したら、即、行動です。他人の目を気にしている時点で、まだまだ「本気で起業したい」「本気で成功したい」と決心がついていないのです。

当たり前のことだと思われがちですが、ついついお金のことを考えてしまう事があります。でも、大切なのは、自分の商品（サービス）でお客様に喜ばれることなのです。

喜ばれるためには、自分の商品（サービス）のコンテンツを深いものにしなければいけません。あなたの商品（サービス）は、自分目線で作り込んでいませんか？お客様の目線で、お客様に喜んでいただけるものをしっかりと作っていますか？と振り返ってみましょう。

自分の「好きなこと」だけを仕事にするのではなく、相手に喜ばれるものと一致するものを商品（サービス）として準備していきましょう。

その結果、お客様から愛される、必要とされる存在となり、無くてはならない商品（サービス）として長い期間安定して稼ぐことができるようになるのです。

「情熱」が無ければお客様目線になれずに、「相手が何に対して悩んでいるのか」「どんなことが喜ばれるのか」「何を求めているのか」と言うような相手の気持ちに寄り添うことができません。

相手の欲しているもの、悩み、解決して欲しいこと等を理解することが出来れば、相手の心に響くメッセージができ、あなたの商品（サービス）を購入（契約）につながることになってきます。

「ビジョン」というと、難しく考えがちですが･･･簡単に言えば。

「私は、自分の商品（サービス）で、このようなことを実現したい！」

ということを明確にするということです。ここをはっきりと語ることができれば、あなたの周りにそれを応援・協力する人やそれに向かって一緒に進んで行こうとする人が集まってきます。想いが引き合わせてくれるのですね。

実際に、「私は、起業したい」という話をカフェでスタッフさんに話していたら、偶然、隣の席にいた初対面の方が、起業家が集まるコミュニティを紹介してくれて、一緒に行くことになり、起業スタートも道が明るく見えてきたという起業準備中の女性の話を聞いたことがあります。

以上、他にも大切なことはありますが「起業スタート」を決めた時（決めてすぐ）に、大切な３つのことについてお伝えしました。

「起業スタート」について30分間の無料相談を受け付けております。「起業スタート」の不安を相談し、そろそろ、自分がやりたいことに向けて一歩踏み出しませんか？ご連絡お待ちしております。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

ひろしまちあき。