「ブランド」っていうと、何を思い浮かべますか？
「ルイ・ヴィトン」「ティファニー」「エルメス」「シャネル」･･･と言った、有名な海外の商品ブランドではなく。「自分のブランド」というと･･･？
これから、起業したいと考えている方、起業して間もない方は「自分ブランド」の構築がまだ浅いかもしれません。
それは「自分ブランド」は「○○の私です。」なんて、自分で言うものではないからです。あくまでも、相手の認識でしかありません。これからの方や間もない方は、まだ浅いのは当たり前の話ですね。
その、相手側から「○○と言えば、あの人だよね。」と認識されるためには、「ブランド力」をつけるためには、日頃からの発信が大事になるわけです。
「ブランド力」を手に入れると、あなたの名前で仕事に繋がったり、指名されたりと「信頼度」も大幅にアップします。あなたの「発信」が「独自ブランド」をつくり、信頼度が上がるということですね。
どのような「発信」をすればいいの？
あなたが行う「情報の発信」は、すべて、あなた自身の「ブランド」に関係してくるということを理解しておきましょう。
「情報発信の場」と言えば、身近にあるものであれば。
フェイスブック・ブログ・インスタグラム・ツイッター・ライン等々のSNSがありますね。その中で、あなたはどんな情報を発信しているのか、振り返ってみましょう。
私も、いくつかのSNSをやっています。フェイスブックでは、仕事のことやプライベート等を織り交ぜながら発信しています。プライベートを載せるのは、普段の私を知ってもらうためです。
仕事のことばかり発信し続けるのではなく、私に興味をもって知ってもらいたいという気持ちがあるからです。信頼関係以前の話ですね。
そして、「○○といえば、自分」と言われるような、発信を継続してください。
「皮のバッグ・財布・高級感・モノグラム・人気」といえば、「ルイ・ヴィトン」
「ジュエリー・ウェディング・オープンハート」といえば、「ティファニー」
というような「○○といえば、あの人」と言われることが「パーソナルブランド」になるのです。
世界のブランドを相手にお伝えしましたが、もっと、ぎゅっとしぼって鹿児島限定で私の中の認識での例を出すと･･･。
「鹿児島市内で、美味しいチーズケーキを売っているお店」と言えば「ティー・タビラ」。（ここのチーズケーキは、一日に2回の焼き上がり時間がありますが、お一人様につき１つしか買えません。）
鹿児島で家族揃ってリーズナブルに美味しく食べる焼き肉店と言えば「焼き肉なべしま」。コマーシャルも、インパクト大です。（笑。ローカルすぎてすみません。）
何度もお伝えしますが、「ブランド」は相手側の認知ということです。細かく言えば、上に挙げた「ルイ・ヴィトン」「ティファニー」も、このブログを読んでいるあなたと、私の認知が違うかもしれませんが、大きくいえば、同じですよね。
たくさんの相手側の認知と自分の情報発信が一致しているかどうかということが重要になってきます。
「このようなブランドとしてイメージしてほしい」というものを確立し、それに合った情報発信をしていきましょう。
もちろん。「起業する前」からの発信です。起業スタート前に「ブランド」構築はスタートしています。このように考えると、起業準備が楽しくなってきますね。
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ひろしまちあき。
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