「お客様はどんなときに商品を買うのか」心理面で考えるとあなたの商品は売れてくる

 商品には、↑上の写真ように「目に見える物」である場合とカウンセリングやコーチングなどの「目に見えない物」があります。どちらにしても、あなたが「買う」と決めた時のその条件を思い出してみましょう。1000円程度のすぐに買えるような価格の物ではなくて、「よし!買おう!」と決断しないと購入できないくらいの価格のもので考えてみてくださいね。

買い手の気持ちになって考えてみよう

その決め手は、何でしたか?

商品内容の充実?

売り手の人柄や相性?

アフターフォローがしっかりしている?

ということも、もちろん理由の1つだったことでしょう。

やっぱり、「以前から、その商品のようなものが欲しかった」「自分には、必要なものだった」ということだったのではないでしょうか。

ということは、あなたの商品がお客様に「それが欲しい」「私には必要だ」と思われると、買ってくださると言うことになります。

あなたの商品の内容を、振り返ってみましょう。あなたがお客様だった場合、あなたの商品を「欲しい」「必要だ」と思いますか?

1つでも引っかかることがあれば、それを魅力的なものになるように改善していきます。

あなたのお客様はどこにいるの

あなたの商品を欲しいと思う人は、どこにいるのでしょうか。お客様がいないところであなたの商品の魅力を伝えても、買う人はいないのです。

例えば、子育て中の悩めるママ達へカウンセリングが商品なのに、独身男性ばかりがいるオフィス街で素敵なチラシを配布してもお客様には、なかなか出逢うことができません。

婚活アドバイザーが、主婦たちが集っているコミュニティに発信しても、お客様につながることはあまりありません。

「○○さんが、△△をやっているから、話を聴いてみたら?」

なんていう話は、めったにないと考えてみてくださいね。実際に体験した方が、本当に良かったから紹介することはあっても、ただ広めるということはないです。紹介した人の責任もありますからね。

あなたのお客様がいるところで、お客様が知りたい内容を発信し宣伝していかないと、繋がることは難しいのです。

お客様は、商品を買うときに他のいろんな商品も見ています。そして、一番魅力的だと思った商品、自分に合うと思った物や人を選んでいます。いくら物が良くても、売り主と合わないと買ってくれません。売り主は最高でも、商品が弱いとこれもまた買ってくれないのです。

買い物カゴに入れる時のお客様の心理を考えてみましょうね。

自分の利益ばかりを追求しない

起業したら、やはり利益が欲しいと思う気持ちはわかります。ただそれだけを考えていてはいけません。あなたの商品で、「お客様が喜ぶ・お客様のメリットになる」というところをしっかりと作らないと買ってくれません。

先ずは、お客様のためになるような「自分の商品作り」の意識を高めていきましょう。

お客様があなたの商品を買うためには

あなたの商品を、

「欲しいと言ってくれる人がいる場所を見つけること」

「買い手がメリットになる商品作りををすること」

が、キーポイントになります。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

宏洲千秋(ひろしまちあき)

 

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