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「自己紹介」は何のためにするの?
初めて行くセミナーや研修会、ランチ会等々、初めてお会いする大勢の中での「自己紹介」というのは必ずあります。この時に、自分をどのように開示すればいいのか・・・と悩んだことはありませんか?
「えーっと。宏洲(ひろしま)です。よろしくお願いします。」
というだけでは、名前も覚えてもらうことはなく、お客様につながることも、仕事のパートナーと出逢うことも0(ゼロ)に近いのではないでしょうか。
自己紹介は、これからのつながりの可能性のために
「私はこんな人間で、こんな仕事をしています。どうぞよろしく。」
と親しみやすい雰囲気で伝えることが重要です。そのためには、3つのポイントがあります。
覚えてもらう「自己紹介」ってあるの?3つのポイントとは・・・
1名前と顔と仕事を覚えてもらう
名前や仕事を覚えてもらうには、自己紹介の初めの部分と最後にしっかりと伝えましょう。
はじめに自分の名前を伝えるのは当たり前の話ですが、最後にも「伝わる話し方、文章作成を研究している宏洲千秋(ひろしまちあき)でした」と付け加え、聞いている人にインプットしていきましょう。
2好感・興味をもってもらう
「はじめまして」「こんにちは」などの挨拶を笑顔で爽やかに行いましょう。はじめて逢った人の第一印象は6秒~8秒で決まるとも言われています。ここで、もごもご、もたもたしていてはもったいな~い。
3インパクトを与え印象を残す
ギャップがインパクトを与えることがあります。「私は元教師です。」というと、みなさんから「え~~~~~!!!!!」という反応があります。それもそのはず、見た目も全然教師っぽくないのです。現役の時も、夜のお仕事をしている女性だと勘違いされたことがあります。笑
見た目が体育会系のごっついマッチョの男性が、「ストロベリー味のアイスクリームが好きです」なんていう話をしても印象に残りますね。
できれば、仕事に関連するようなインパクトがあるといいですね。
(↓↓↓はい。これが私、宏洲千秋(ひろしまちあき)。全然、教師にみえない~。もう教師を辞めて3年ですもの。)
自己紹介タイムは1分以内で
自己紹介の時間設定がされていない場合は、なるべく1分以内におさめましょう。長くだらだらと話すと聞いている人もだんだん耳を傾けなくなってしまいます。そうすると、かえって印象が薄くなってしまい、覚えてもらうことが難しくなります。。
そして、その場にいる方々によって「自己紹介」の内容を変更することも忘れてはいけません。
セミナー会場では、そのセミナーの内容を学びたいという共通の話題がありますが職種が違うことがあるかもしれません。
趣味が同じで集まったランチ会では、どのようなことを話すと打ち解けられるでしょうか。また、ひょんなことから、仕事につながるきっかけが生まれるかもしれません。
覚えてもらう「自己紹介」の3つのポイントは
1名前・顔・仕事を覚えてもらう
2好感・興味をもってもらう
3インパクトを与え印象を残す
↑↑意識して「自己紹介」タイムを楽しんでくださいね。
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最後までお読みくださりありがとうございます。
宏洲千秋(ひろしまちあき)
表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ
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