いつも一緒に過ごしている人にさえ「伝わる」ように話すことが難しいときがあります。私も、日々学びです。
「言わなくてもわかるでしょう」はあり得ない話だということは、どなたでも承知なはずなのですが、頭で考えていることをうまく表現できずにいると、そのまま相手との距離が離れていく場合があります。
男性脳と女性脳は違う
と言われておりますね。「話し方・伝え方」においては、男性はストレートに話し、女性は含みをもった話し方をするということなのでしょうが、ビジネスでの「伝え方はストレートに」の方が断然いいと感じます。
例えば、報告をして欲しいとき、過程をくどくどと話されるよりは、結果を先に聞きたいと思いませんか?
ビジネスブログにおいての「伝え方」を考えよう
日々の日記ブログだと、今日はどこに行って、何を食べて、何を買って、どうして、あ~して、こうして・・・等、楽しく綴っても構わないと、私自身思います。
たまには、日記ブログを書きたくなることもあるでしょう。そんな時には、思い切って日記ブログを書いて、すでにいらっしゃるあなたのブログファンに、あなたの日常を知ってもらうことも有効的です。さらに、あなたに興味をもってくれるかもしれませんからね。
ビジネスブログを書くときには、あなたの専門性をだしてくださいね。
私は、あなたのこんな悩みを解決することができますよ
私は、こんな仕事をしていますよ
私は、あなたのサポーターになりますよ
私は、こんな人ですよ
ネットで検索されて読まれるブログを書くことができれば、きっとあなたのお客様になる方とつながることができます。
今は情報社会、情報が溢れている
と感じますね。少しネットで調べたら、そのことの解決方法がいくつもでてきます。その溢れた情報の中から、あなたが発信した情報をクリックしてもらい、最後まで読んでもらう為に、確かな情報と役立つ情報をブログに書いていきましょう。
最初から最後まで、理論的な文章を書いていると読み手が飽きたり、難しい、面白くないと感じてしまったりして、最後まで読まれずに途中で離脱してしまうことがあります。
最後まで読まれるにはどうしたらいいのだろうか
やはり、相手に「伝わる」ように書くということでしょうか。
まず、しっかりと把握しておくことがあります。それは、ブログの構成を決めておくことです。
○タイトル
○導入文
○本文
○まとめ
この順に書くことを意識してみましょう。文章だけではなく、写真も使ってくださいね。
導入文は、読み手の気持ちを惹きつけるための大事な部分です。ここでしっかりと、「もっと読みたい」「興味がある」「面白い」と思ってもらうと、最後まで読まれることが多いです。
本文では、例え話を入れ込みながら、ブログで伝えたいこと(その記事のテーマ)を書いていきます。見出しを付けると読みやすくなります。
まとめでは、ブログ内容で大事なことをもう一回伝えましょう。もう一回伝えることで、相手の記憶に残すようにします。
書く視点は読み手
読み手となる方の悩みや解決したいことを考えながら書きましょう。発信するのはあなたですが、読み手の視点で書いていきます。自分が書きたいことを書くのではなく、相手が知りたいことを書くのです。
相手が元気になるようなことがいいですよね。上の写真のようなビタミンカラーからは元気をもらえます。
あなたのブログを読んだ方が元気になったり、悩みが解決できて嬉しいという表情をしてくれたり(実際には、表情は見えないけれど)そんな、イメージをしながらブログを書くと、書いている人も元気になってきます。
相手がうれしくなるような、幸せになるような、元気になるようなビジネスブログをスタートしてくださいね。
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最後までお読みくださり、ありがとうございます。
宏洲千秋(ひろしまちあき)
表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ
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