せっかく仕事のブログで伝えるのなら、○○のある内容がいいよね~
の○○に入る言葉・・・・あなたは、いくつ想い浮かべられましたか?
「共感」「説得力」「実務的」「例題」「わかりやすい」「即戦力」「ポジティブな」「イメージ出来る」(文章がつながらないものもありますが、ご了承ください)・・・たくさんの言葉が、この○○の中に入ったと思います。
たくさんの言葉の中から、人の心が動かされるのは、「共感」と「説得力」です。
1「共感」
いくら、すごい文章で書かれているブログでも開いて(読み手)に共感されなければ、ただの文字なのです。
あなたのブログは、どんな人に届いて(読んで)欲しいのですか?その人は、どんな悩みをもっているのですか?あなたが届けたい(読んでほしい)と思った文章になっていますか?その人の目線で書かれていますか?
相手(読み手)の目線で書くと、「共感」されるブログの文章が書けるようになります。
いくら、良いことを言ったとしても「共感」されなければ、最後まで読まれることはないでしょう。「何言ってるの?」と相手に思われかねます。
実体験を書くことで、共感を得られることもあります。例えば・・・
学生の頃の運動でケガをして、大事な大会でいつものようなパフォーマンスを発揮できなかった人が「ケガをしない身体作り」について話したり、サポートしたり、ケアしたりする仕事に就いて、それをブログに書くのは共感を得られることがあるでしょう。
しかし、子育てをしたことがない人、または子育ては奥様任せの男性が、「子育ては・・・」「子どもを育てるように・・・」なんて言っても・・・、まだ独身の人が「結婚生活とは・・・」と語っても、共感されることは少ないと思ってください。
失敗したことでもいいので、あることにチャレンジしたことや実際に今取り組んでいることをお伝えすることが、相手(読み手)の心を掴むのです。
2「説得力」
説得力のある文章を書くには、数値化したり、1「共感」でお伝えしたように実体験をお伝えすることで、説得力が増していきます。
人は説得力を感じない限りいい話だとは感じません。ですので、あなたの話に説得力がないと、契約や購入につながるのは難しいのです。
例えば、
「このシステムを導入し活用いたしますと、作業時間を短縮できます。」
と説明されるのと
「このシステムを導入し活用することで残業時間を毎月30時間は減らすことができます。」
と説明されるのでは、受け取る印象が全く違いますね。さらに、
「このシステムを他者が導入したところ、平均残業時間が毎月40時間だったところ、15時間に減ったという報告を受けております。」
という説明を受けると、あなたもこのシステムを購入したくなってきませんか?このように、数値化するだけで説得力を高めることができるのです。
ビジネスでは、相手(読み手)の心を掴むブログを発信することが大事です。相手(読み手)の心が動かされるかどうかで、あなたの商品やサービスを購入するかどうかが決まります。
もしすでに、ブログスタートさせている方は、自分のブログはどんな内容で発信しているのかを振り返ってみてください。心が動かされるような内容発信でしたか?
これから、ブログをスタートさせたいと考えていた方も、どんな内容を発信するとよいのか考えをまとめておくと、悩まずにスムーズに書くことができます。
「共感力」
「説得力」
相手の心を動かすのは、この2つなのです。
最後までお読みくださりありがとうございます。
宏洲千秋(ひろしまちあき)
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