↑↑↑2017年に開催した「伝わる自己紹介セミナーin鹿児島」の様子。みなさん、自己紹介は苦手だと感じている方が多かったです。そういえば、2018年は、自己紹介セミナー開催しなかったな・・・。
自己紹介の場面で緊張する
と感じていて、イヤだな。苦痛だ。緊張する。と頭の中でぐるぐる、心臓はドキドキしている方は少なくありません。
こんな気持ちになってしまう、一番の理由は
何を言えばいいのかわからない
ということではないでしょうか。
「年度始めの子どものPTAの場面なのに緊張します」「ただのランチ会でも緊張します」とおっしゃる方がいて、「お気持ちはわかります。私もそうでしたよ」と答えると、ほとんどの方がびっくりなさいます。
ビジネスシーンでも、PTAの場面でもママ友ランチ会の場面でも、先程お伝えした理由は変わりません。
何を言えばいいのかわからないという理由なのです。
自己紹介の場面で大きな緊張をしないために
緊張していた私が、自己紹介の場面を楽しむ事ができるようになったのは・・・・。
事前に、自己紹介の内容を準備するようになったからです。
ビジネスシーンでは、この内容を伝えよう。PTAでは、このことを伝えようと準備していたら、安心ですよね。
ビジネスシーンでの自己紹介は大事
PTAやママ友同士では、あまり上手に自己紹介ができなかったとしても、これからも会う機会がありますので、いくらでも「私」を知ってもらえるチャンスがあります。
しかし、ビジネスシーンだと、この一回の場面で印象が良くないと契約につながらない、仕事にならないということになり得る可能性もあります。
そうならないために、自己紹介の基本をおさらいしましょう。
50人ほどが集まる交流会等の場面では、よく、自己紹介を30秒でお願いします。と司会進行が時間制限を掛ける場合がありますよね。
自己紹介は、自分の紹介なので、例えば30秒の自己紹介の場合
① 自分は何をしている人なのか
「株式会社○○の商品開発部部長の△△です。」と話し出す方が多いと思いますが、どのような会社なのか、どんな商品の開発をしているのかということも盛り込んでおくと相手に興味をもってもらえます。初対面の方にはなすのですから、わかりやすく丁寧に話します。
② 自分にしかないもの、ウリ
その交流会が終わった後も、思い出してもらえるように記憶に残るような自分のウリも伝えます。よく、交流会で名刺交換もしているのに、自宅に戻った後に名刺を見ながら「誰だっけ・・・・。」と思い出せないことが多々あったと思います。
例えば、美容のことを商売にしている方や全国でセミナーを開催している方でしたら、
「毎日、ブログやメルマガ、YouTube等で、女性向けの美容について詳しくお伝えして5年になります。延べ人数になりますが、20万人以上の方々に配信しています。」
「20年間、ビジネス心理学を学んでおり、その効果を5年前から毎月2回のセミナーでお話しさせて頂いています。セミナー開催地は、日本全国47都道府県を制覇いたしました。」
というウリがあれば、それをお伝えしましょう。この時に数値化することも、とても大事です。
③ もっているビジョン
これから、どのようなことを目標にしているのか、何を目指しているのか、語ることのできる自分の想いをプラスします。
話すことで、ビジネスパートナーが会場にいるかもしれない、考えに賛同・協力してくれる人がいるかもしれない、または協力者を紹介できる方がいるかもしれない、よいヒントが得られるチャンスなのです。
自分が持っている目標を語ることは、とてもいいことです。強い共感を得られると興味を持ってもらえ、自己紹介の場面が終わった後に、声を掛けられ話が盛り上がる確立が大きくなります。
もし、逆の立場だったら・・・・共感できたら、話しかけてみよう!と思いますよね。
自己紹介の場面って、いくつものチャンスが転がっているのです。それを無駄にしてはいけません。
その場になってから慌てないように、自己紹介のパターンを作っておくと緊張しないで話すことができるようになります。
きっと、自己紹介の場面が楽しくて仕方ないと思えるようになりますよ。
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最後までお読みくださり、ありがとうございます。
ひろしまちあき。
表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ
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