こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。
教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいてます。
今回は「面白いネタの準備」についてお伝えします。
「ネタ」ってセミナーが始まってから、すぐに思い付いて話せるものではないのです。みなさん、芸人の方でも何かしら準備をしています。
といっても、どんな事を準備したらいいの?と考える必要はありません。
「ネタ」というと、作り話のように錯覚しそうですが、実は・・・身の周りにたくさんあります。いつもの生活の中から「ネタ」をゲットしましょう。
身近なところに「ネタ」は転がっている
次に挙げる「ネタ」の例では、だいたいのことが共感されます。なぜなら、同じような経験を誰もがしているからです。
「家族(祖父母・父母・兄弟姉妹・夫婦・子供)」ネタでは・・・
○ 祖父母の笑えるケンカ
○ 父母の子供時代の面白い話
○ 兄弟姉妹で夢中になった遊び
○ 夫(妻)に言われた忘れられない一言
○ 子供の発育・成長エピソード
○ わけのわからない理由の子供の兄弟げんか 等々
「学校」ネタでは・・・
○ 学校のモテモテ君(さん)はこんな人だった
○ 学校行事で起こった珍事件
○ 先生に怒られたこと
○ 恋愛話
○ 隠れて授業中にしていたこと
○ 校則違反
○ 夏休みの思い出 等々
「恋愛」ネタでは・・・
○ 元彼(元彼女)の変なクセ
○ 初めてのデートで・・・
○ 今でも忘れられない、今だから話せる別れ話
○ メールでやってしまった失敗
○ プロポーズの場面・言葉
○ 結婚式での出来事 等々
今、ここに挙げたのは、私が面白い・これなら話せると思っている「ネタ」の一部です。他にジャンルを考えると「仕事」「地域」「食事」キリがありません。
こうやって「ネタ」を挙げるでけで、おかしくて笑っちゃいます。
きっと、あなたにも笑える「ネタ」があります。思い返してみましょう。
「ネタ」を見つけたら、すぐに書き留めておいてくださいね。
どうしてもどうしても、「ネタ」が見つからない場合は・・・
こちらから質問します。(う~ん。いい手だな~)
「自分の誕生日で嬉しかったことって何ですか?」
「学生時代に友達と夢中になってたことありますか?」
「バイトしていて、面白かったエピソードってありますか?」
「彼氏(彼女)・旦那(奥さん)にやめてほしいことはありますか?」
「今までで一番怖かった夢ってありますか?」
「そのシャツ、とても似合ってますね。」
たいてい何かしら話してくれます。試してみてください。聞いている内に、自分もこんなことがあったな~と思い出して話が拡がるかもしれません。
そして大事なことは、これらの「ネタ」話を必ず自分のセミナーの内容につなげることです。
「ネタ」だけの話をしても参加者は「何のこっちゃ~」って思いますからね。
まずは、「ネタ帳」準備からですね。
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