こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。
教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいています。
今回は「セミナーや講座、講演会の内容を簡単に作る方法」についてお伝えします。
今回のブログのタイトルを読んで、「え~~~!そんな簡単に作る方法ってあるの~!」って思った方がいらっしゃると思います。その答えは・・・「あります!」です。正しく言えば「簡単に作る考え方」ですが・・・。興味のある方は、引き続きお読みくださいね。
ズバリ!!その考え方を言えば・・・「ゴールから考える!」ということです。「え?どういうこと?」と思われた方に詳しく説明させていただきますね。
ゴールを先に考えると、内容が決まってきます。例えば・・・
明日は、朝早く出かける用事があるから、今夜は23時にはベッドに入って休みたい(ゴール)とすれば、今20時30分だから、21時30分までに片付けを全て終わらせて、22時30分までにお風呂に入り終わり、23時までに明日の準備を終わらせて、ベッドに入る。
というように、23時にはベッドに入るというゴールに向かって、ゴールまでの道のり(行動)が決まります。人前で、話をするときにも、先にゴールを決めてしまえば(結局、「何を伝えたいのか」「相手はどうなって欲しいのか」ということ)その中身が決まってくるということです。
スタートを先に決めてしまうと、どうしても難しくなり考えがあちらこちらにいってしまいます。そうなると、時間ばかりが経ちなかなか、内容がまとまりません。そして、「あ~~~!!!人前で話すことって難しい~!」となってしまうのです。そして、だんだんと、人前で話すことに苦手意識をもってしまうのですね。話の途中で「あれ?何を話したいと思ったんだっけ・・・」となってしまうパターンの方は特にゴールを先に決めましょう。
私が小学生の3年生くらいの頃、迷路の本が好きな時期がありました。初級編から中級編、そして上級編があったのですが(小学生向けの)上級編は、本当に難しかったんです。どうにか進みたいのに、行き止まりだったり、なぜか同じところをぐるぐるとしていたり・・・なかなかたどり着けない迷路では、涙が出そうになったりしました。どんなタイミングだったのか覚えていないのですが・・・。本当にゴールに行けるのか?この迷路は実はインチキで誰もゴールにたどり着けないんじゃないの?と思い。ゴールから、スタートに向けて進んでみたことがあったのです。すると・・・超簡単~~!スムーズにスタートに行けた~。だって、行き止まりになんて行かないし~。さっきまで、泣きそうだった私の気持ちは、スッキリ~~!
この迷路に関しては、少しズルいやりかただったのかも知れませんが、セミナー作りや人前で話すときや説明するときは「ゴールから考える」方が余計なことをしなくて済むのです。(迷路でいえば、行き止まりのこと)ちょっと、視点を変えて考える。ゴールを決めてスタートに向かって考えるというお話でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
宏洲千秋。
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