起業女子の「自分にしかできないこと」の見つけ方

自分の「強み」や「才能」「良さ」って、以外と自分では気が付きにくいものですよね。

「自分の強みを活かして・・・。」なんて言われるけれど、全く自分ではその「強み」がわからない・・・。そうなんです。わかりにくいものなんですよ。

なぜかというと、ほとんどの人が「強み」なんて思っていないのですから。自分では、当たり前にやっている、なんでもないことなのに、相手が「それ、すごい!」と受け止めているのですから、相手が伝えてくれないと自分ではよくわからないのです。

ですが、あなたの周りにいる人は、あなたの「強み」「才能」をよく見ています。もし、これから先あなたが・・・

「お店、出したらいいんじゃない?」

「趣味で終わらせるのは、もったいない。」

「それ才能じゃない?普通できないよ。」

「すごい上手。習ってたの?」

「これだったら、お金いただいてもいいと思うけど。」

「それって、仕事にしても食べていけるんじゃない?」

って言われることが多くなってきたら、そのことを自分の「強み」「才能」だと受け止めましょう。

そして、せっかくこのような嬉しい言葉をいただいたわけですから、「お世辞でしょう・・・。」「そんなことないわよ。」「冗談でしょう。」「からかっているのかしら。」と聞き流さないで「もしかしたら、これが私の「強み」「才能」なのかもしれない」とこれからの事を考えていきましょう。これがあなたの「ビジネス」としてのスタートのきっかけになるかもしれません。

***************************************************

Aさんの場合。

Aさんは、40代後半の女性です。28歳で結婚するまで、短大卒業後に地元の金融機関に就職し働いていました。結婚を機に退職し、主婦業と三人の子育てに毎日奮闘していたようです。でも、一番下の子どもさんが大学入学と同時に、自分も社会に出て働きたいと考えたそうです。

でも、40代後半。年齢的なものやこれからの働き方について、いろいろと考えていたころAさんのところに相談がくるようになったようです。

「子どもを三人も育て、大学まで出している。どのようにして、資金を貯めていたのか教えて。」

「家計のやりくりがうまくいかなくて。どうしたら余裕のある暮らしができるの?」

「月にいくらって決めて預金をしたいんだけど、どうしても目標額にいかないんだよね。良い方法はないかな。」

という内容だったらしいです。そしてこのような相談に答えている内に、「ありがとう。相談料金をお支払いするね。」ということになって、その時に「あ。元、金融機関に勤めていたキャリアを活かして、私にできる仕事はこれだ。」と確信がもてたということでした。

※ 写真の女性とAさんは別人です。

「自分にしかできないこと」を仕事にするということで、一番うまくいく方法は、自分が「楽しい」と思える、そして相手が「喜んでくれる」ということが一致しているということです。

あなたにも、「自分にしかできないこと」を仕事にできる可能性があります。もっと、視野を拡げて自分の可能性を見つめてみましょう。そして、自分の周りの人の言葉をもっと受け止めてみましょう。これまでに、自分が気づかなかったことを、気づかせてもらっている場面があったかもしれません。

 

30分間の無料相談を受け付けております。「起業スタート」について相談したいことがありましたら、ぜひ一度ご連絡ください。お待ちしております。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

ひろしまちあき。

 

 

 

 

 

 

 

 

表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ

起業、Web用文章作成、講師の3つの分野のスタートでお悩みの方に適切なアドバイスをさせていただいております。
起業・Web用文章作成・講師の3つのプランに関する30分無料相談はこちら
最新イベント情報はこちら
WEB文章作成メニューリスト
起業メニューリスト
講師スタートリスト
メルマガ

関連記事

PAGE TOP