こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。
教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいてます。
今回は「話の流れ」についてお伝えします。
セミナー内容は素晴らしいのに「なぜかうまくまとまらない。」「楽しそうじゃない。」「反応が無い。」と悩んでいませんか?
その原因は、「話の流れ方」かもしれません。
自分のセミナーを作る時に考えること
①セミナーのゴールを決めます。
②そのセミナーの内容で大事なポイントいくつか挙げます。
③それに関連した話(ネタ)を準備します。
と、大きく3つを初めに考えますよね。
そこで、ポイントを関連した話(ネタ)で広がりや深みを出すわけですが、ポイントとポイントは繋がっていますか?うまく流れていますか?
残念なことに、ここがブチッと切れてしまっていてもそのまま話し続ける講師がいます。
これでは、話が途切れてしまうので話になめらかさがありません。聞いている人は、いきなり場面が変わったような感じがして違和感を覚えてしまうのです。
そして、せっかく盛り上がりつつあったのに「ふりだし」に戻って、一から話始める・・・これでは、なかなかクライマックスにいきませんね。
もう一度、自分のセミナー内容のシナリオを振り返ってみませんか。
どのような内容の構成になっていますか?
話と話はなめらかにつながっていますか?
実は、さほど重要視していないであろうポイント以外の話ってすごく大切なんですよ。
ここにあまり意識をしていないので、話がつながらずにもたもたしてしまう。原因はここにあります。
例えばの話・・・
あなたのセミナー内容は「理想の彼に出逢える・引き寄せる方法」で、30~40代の女性が参加者だとします。
これから、素敵なパートナーを見つけて幸せな時間を過ごしたいと思っている方々が集まっています。
が、このセミナーの中で子育ての話をしても、全く共感はされません。子育ての話で絶対に面白くて使いたいネタなら、自分の自己紹介で使いましょう。その方が参加者へのインパクトがあって、すぐに覚えてもらって親しみをもってもらうことができるかもしれません。
それくらい分かりますよ~と思っているかもしれませんが・・・・それが意外と分かっていない人がいるんですよ。自分本位で話し出す人がいるので参加者の事を知り、どのような話だと共感を得られるのかを考えなければなりません。
どのようなセミナー内容でも、内容以外の話には適切かそうでないかがあると言うのがおわかりになったでしょうか。
気をつけましょうね。
表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ
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