初めてのセミナーを自主開催するときの会場選び

こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。

教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいてます。

今回は「会場選び」についてお伝えします。

 

場所・広さ・雰囲気・使用料金がポイント

初めての自主開催セミナーとなると、会場選びも悩みますよね。以下を参考になさってくださいね。

会場の場所は、やっぱり利便性の良いところを選びましょう。最寄り駅から徒歩○分・○○バス停留所から徒歩○分。地方で開催するとしたら、近くに目立つ建物等があって場所の説明がしやすい。駐車場がある。等々、車社会の地域であればなおさらです。

会場の広さは、参加人数にもよりますが、10名の参加者であるのに50名収容の会場では広すぎますし、セミナーをやっていても講師と参加者の距離があってなかなか盛り上がりにくいです。だだっ広い会場を選ぶのは避けましょう。

初めての自主開催セミナーであれば、あまり経費はかけられないことでしょう。高額な使用料金になる会場ではなく、お手頃の会場を探しましょう。地方自治体が運営している会場もありますが、最近では不動産会社や飲食店などが会場を提供してくれているところもあります。

その際に、自分のセミナー内容と会場の雰囲気が合っているものがよいです。

子育てセミナーで子どもと一緒に参加OKであれば、がっちり会議室よりもアットホームな雰囲気の会場がいいですし、女子力アップセミナーであれば、雑居ビルの一室の会場よりは少し華やかな雰囲気の場所、ビジネスセミナーであれば、会議室のようなきっちりとした雰囲気。というように考えます。

参加者のどなたかが、SNSで「今日は○○さんの、○○セミナーで学んでいます!」と投稿したときに、その会場と○○セミナーに違和感がないほうがいいです。それを見たどなたかが次回の参加者になってくれるのかもしれません。

「あ。子供を連れて行っても大丈夫そうな会場だ。次回行ってみようかな。」

「素敵な場所で女子力アップセミナーをしているんだわ。いい話が聞けそう。行ってみよう。」

「きちんとしたビジネスセミナーみたいだな。みなさん真面目そうだし。興味あるな。次はいつかな。」

となる可能性があるわけです。

ただし、会場の広さで挙げましたが、子育てセミナーで子どもを連れて参加OKとしている場合には、少し広めの会場にしていおき、子どもたちが遊べるスペースを確保しておくとお母さんたちは安心して話を聞くこともできるでしょう。

 

 

 

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