セミナー講師としての「こだわり」が専門的分野になり、自分だけのオリジナルになる

こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。

教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいてます。

今回は「自分だけのオリジナルの作り方」についてお伝えします。


 

自分のその想いは、参加者との強いつながりになる

「これについては、誰にも負けないほどよく知っているから伝えることができる」

「これこそは、私の強み」

「これだけは、極めつけの専門家」

講師にとっては、自分のセミナーの軸となる「私のこだわり」のものがあります。

「こだわり」を伝える講師とは、専門的なある事柄に特化したものをセミナー内容に取り入れています。全ての人に共通して香味があるという訳ではありませんが、この分野のことを知りたい、学びたい、共感したいと思う参加者がいるので「こだわる」意味が特殊性を増し、人気があります。

とにかく、「これだけは譲れない」と、こだわっている分野のことをとことん突き詰めて学んでいる講師が多いので、更に専門性が増すことで、参加者も専門分野を学びたい方々が集まりやすく、より濃い情報を得ることができます。なかなか他では聞く事ができない情報や話をセミナーに諸込むことで、希少価値が上がり其れが魅力となります。

自分のこだわる専門性を活かしてセミナーを開催するわけですから、その専門的なものを知りたい・学びたいと思っている人にどのように話したら満足してもらえるのかというのは自分が一番分かっていることでしょう。先ずは参加者の立場に立って「この事を知りたい・学びたい」と考えることが大切です。

 

例えばの話・・・

A「ピアノ講師に学ぶ、音楽のある生活」

B「ピアノ講師に学ぶ、気持ちが落ち込む日に穏やかに過ごすための音楽療法」では、どちらの話をきいてみたいですか?

Aは、音楽家であり、音楽全般を広く浅いセミナー内容だということがタイトルからも分かりますね。

Bは、音楽家であり、更に音楽療法のことについても研究していること、また終了後に自分の生活に活かせる話が聞くことができると思われることがタイトルからも分かります。

あなたは、どちらのセミナーに行きたいですか?どうせなら専門的なこと、オリジナル性が強いこと、セミナー終了後に自分に取り入れることができることがあるセミナーの方へ行きたいですよね。

やはり「こだわり」があり、オリジナルをもっている講師は魅力的です。自分はどの分野に「こだわり」専門性をもっているのだろうか。その「こだわり」の分野は誰かが求めているものであれば、あなたのオリジナルとして確立していきましょう。

 

 

 

 

 

 

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