何を伝えたくて、講師になりたいと思ったのか。迷ったら初心に戻ろう。

上の写真は、ある交流会での私が挨拶している時の様子です。この場には40人近くの方々がいらっしゃいました。初めてお会いする方々が多い場では、だいたい話す内容の項目を決めています。その項目にどのような「ネタ」を絡めるのかは、その場の雰囲気や参加者のタイプで判断しています。

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1 私がなぜ教師を辞めたのか

何度か、このブログでもお伝えしておりますが、私は、平成27年度まで学校の教壇に教師として立っていました。教師という職業をすっぱりと辞め、セミナー講師のサポート等をさせていただいています。

これを聞いたら、「もったいない。」とか「なんで辞めたの?」というお言葉をいただくことが多いですが、私は私がやりたいことで生きていくときめたからです。かといって、教師がやりたくないお仕事だったとは思っていません。教師は、私が小学生の頃からずっとやりたかった職業でした。

教師よりも、やってみたいと思った職業が今のセミナー講師をサポートするお仕事だったのです。

2「やりたいこと」と「心」と「お金」の関係

まず、私が考えたのが・・・

やりたいことをやってお金がもらえる・お金になる→最高!

やりたいことをやってお金がない→やりたいことをやっているので納得できる

やりたくないことをやって、お金がもらえる・お金がある→お金はあるけどやりたいことではないので、時にはつらい思いがある。

やりたくないことをやって、お金もない→あ~。最悪。ただ生きるためだけの人生?

そして、私の決断!「一回きりの人生だから、やってみたいと思う事をやろう!」と・・・。死ぬときに、「あ~。あの時にやれば良かった・・・と思いたくない。」と考えたのです。

3 どうして講師になろうと決めたのか

講師として活動を始めると、「どうしたら伝わるのだろう。」「どうしたら集客できるようになるのだろう。」「どうしたらオファーがたくさんくるのだろう。」等々、いろいろと考える時がくると思います。その時に、振り返って考えてほしいのは、何を伝えたくて、講師の道を選んだのか。目の前の参加者がどうなってほしいと考えたのかということです。

講師として活動を始めると決めた頃の自分に戻ると、まず来てくださった参加者のことを考えていたということに気づくはずです。これが講師になると決めた基になっているわけですから、その基に帰るとまたみなぎるパワーが沸いてきます。

4 自信が無くなったら目標とする講師を見つけよう

↑この写真の方は、日本全国に不動産の「2代目大家育成塾」を展開している久保力也さんです。この方は、全国各地で不動産屋さんや大家さんを対象にセミナーを行っているので、やっぱり話し方が上手い!!!表情も素敵でしょう。

このブログを読んでいる方々も、一度は何かしらのセミナーや講演会に行ったことがあると思います。初心者講師の方は特に、自分の師匠と思えるような方の存在や目標とする講師を一人決めておくと、その方に近づけるようにたくさんの学びをするようになります。

師匠の存在や目標って大事なんですよね。最終目標があるだけで、それに向かって頑張ることができる。そして達成するまでのスモールステップを一つ一つこなすことで、だんだんと自分に自信もついてくるんです。

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最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

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宏洲千秋(ひろしまちあき)。

 

 

 

 

 

 

 

 

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