講師として「選ばれる」ための伝わるセミナーの作り方の基本

 

こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。

教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいてます。

今回は「選ばれるための基本」についてお伝えします。

 

「当たり前」をやり通す

「選ばれるために」というのは、講師業の世界だけではありません。

例えば・・・「ランチの場所」「デートスポット」「美容室」「エステティックサロン」「歯医者さん」「飲食業」「彼氏・彼女」「高校・大学」いろいろと私達は、日頃から選択肢の中から自分で選んで生きてきています。

選ばれる立場の人たちは、「選ばれる基本」を徹底しています。

その「選ばれる基本」は・・・「当たり前」をやり通すことです。「当たり前」のことって、なんでしょうか。

「飲食業」「派遣会社」「カフェ」「美容室」「塾・予備校」「建築会社」「エステティックサロン」それぞれの経営の立場にある方々に伺ったことがあります。

「当たり前のこと」それは「相手の立場に立って考え、行動すること」と、全員が答えてくださりました。

「え?それだけ?」と思うかもしれませんが、意外とできない人も多いのです。

どうせ、お客様には分からないことだから、ここで少し手を抜こうということを絶対にしないということです。

 

建設会社の代表の方のお話で、月末に材料を運び込みます。という契約だった場合。

「施主さんは月曜日にしか現場に来られません。二日間の猶予がありますが、そこは、きっちりと土曜日に運び込むようにするという契約なので相手の立場に立つと、そこを守っていくことで信頼関係も強くなる。施主さんが確認するのは月曜日だとしても、契約は契約。そこで、日曜日の夕方でもバレないだろうという気持ちがあると、必ずいつか施主さんとの関係性は崩れる。」

というようなお話を伺いました。

「ここで、手を抜いてもバレないだろう」と思った時点で、相手の立場に立って考えていない。ということです。

「相手の立場に立って考える」という事は、小学生のころから、親に、学校の先生に言われ続けてきたことだと思います。

「相手の立場に立って考えましょう」「自分がされて嬉しいことを相手にもしてあげましょう」「自分がされて嫌だと思う事は相手にもしてはいけません」わたしも、あらゆる場面で何度も伝えてきました。

 

講師も「相手の立場に立って考えてセミナーを作ること」が一番の選ばれる理由になります。自分のエゴだけで、セミナーをしても単発で終わります。

「また話が聞きたい」「この人に相談したい」「この人から学びたい」になりたいと思うのであれば、「相手の立場に立って」どのようなセミナー作りをしたら良いのかをじっくり考えてみましょう。

 

 

 

 

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