↑これは、11月の末に作成した名刺ですが、12月にプロフィール写真を撮影してもらったので、その写真を使った名刺に早速作り替えています。(実物はカラーです)
目次
「インパクトのある名刺」ってどうやって作ればいいの?
個人事業主や経営者、会社員、今では、主婦でさえ自分の名刺を持っている時代です。
「名刺なんていらない」という有名人もいらっしゃいますが、名刺を持たなくても相当な有名人ですので、誰もが知っており「顔パス」できるので必要ないのでしょう。
私たちのような、一般人は「名刺」を自分の名前と仕事を知ってもらうツールの一部として用いて、知ってもらう、後からでも思い出してもらうように活用しています。
でも、名刺交換した後、名刺の整理をしたときに「この人、どんな人だったっけ?」「どんな話をしたっけ?」と顔を思い出せない人が結構多いというのは、私自身そうなのですが、私の周りにいる経営者も感じていることでした。
もしかすると、名刺交換した相手も、そう思っているのかも知れません。
名刺交換の場面や今お使いの名刺でこのように感じていたら・・・
○ 初対面で会話の内容に困る
○ 人と話すのが苦手なので名刺交換の場でどうしたらいいのかわからない
○ 名刺交換だけして終わりにはしたくない
○ 顔と名前と仕事を覚えて欲しい
○ 名刺を作り変えたいけれど、いい案が浮かばない
○ ダサイ名刺は持ちたくない
もし、上の様なことを一つでも感じることがあれば、名刺作りの基本からおさらいしてみましょう。
せっかくのチャンスを活かすために
異業種交流会やセミナー・ランチ会でせっかく知り合った方がいても、先にお伝えしたように、お互いに「この人だれだっけ?」ということであれば、それはとてももったいない話です。
初対面の方に、いきなり自分の商品やサービスが載っているパンフレットやチラシ等を名刺と一緒にお渡しすると「売り込み」と警戒されるだけなので、いかに名刺の役割が重要なのかということがお分かりになられるかと思います。
イヤミが無く、相手の記憶に残る名刺がほしい。
名刺交換の場面では、お互いにスムーズに仕事の話をして盛り上がりたい。
自分の仕事も知って欲しいけれど、相手の仕事も知りたい。
と思っている方は少なくありません。この機会をお互いを理解する場面としたいものです。
仕事につながるインパクトのある名刺とは
名刺交換の場面で、特別に「売り込み」をしたわけではないのだけれども、後日、相手から自分の商品やサービスについてお問い合せが入ったり、購入してくださったりというようなものが「仕事につながる名刺」です。
「仕事につながる名刺」は名刺としての役割をきちんと果たしているのですね。名刺交換をした方とその場だけで終わるのではなく、これからも継続してつながっていくためには
○自分から連絡を取る
○相手から連絡がくる
という二つの方法しかありません。自分から連絡を撮りたいと思った名刺はどのようなものでしたか?また相手から連絡が来るような名刺はどのようなものだと思いますか?
「仕事につながる名刺」を作る時のスタートで考えておくこと
いよいよ、ご自分の名刺作りのスタートをするときに、まず考えて欲しいことが3つあります。
1 あなたの名刺はどのような方にお渡しするのですか?
2 どのような場面でお渡しすることが多いですか?
3 名刺交換のその後に、相手がどのような行動をとると嬉しいですか?
この3つの事柄がはっきりしたら、今度は自分の基本情報や相手に知って欲しいこと、名刺に載せたいこと等を整理します。必要なもの必要でないものは個人でそれぞれなので確認しておきましょう。(下に挙げたものは例です)
・名前
・住所
・会社名
・役職
・電話番号(会社・個人)
・メールアドレス(会社・個人)
・ホームページのURL
・キャッチフレーズ
・肩書き
・地図
・事業内容
・顔写真
・商品やサービスの写真
・ロゴマーク
・イラスト
・自己紹介(趣味や特技など)
・出版した書籍
・出演した番組
・手がけたプロジェクト
・その他
名刺の載せる項目が決まったら、自分や自分の商品・サービスのイメージカラーも利用して作成していきます。(実際に、名刺作成は、もっといろいろなことをお伺いしています。)
今では名刺作成アプリもありますので、自分で作成したい方はそのアプリを使って作成してもよいと思います。
「仕事につながるインパクトのある名刺」を作って、みなさんの心をわしづかみにしましょう。仕事に関連するお問い合せがきっときますよ。
そして、もう一つ。
私は、名刺交換の時に、頂いた名刺の裏面も見ていますが・・・・名刺の裏面が、真っ白で何も書かれていないのは
もったいない
です。
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最後までお読みくださりありがとうございます。
宏洲千秋(ひろしまちあき)
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