こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。
教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいてます。
今回は「自主開催の場合の会場準備」についてお伝えします。
セミナーを開催する時に、ちょっとしたおもてなしがあると参加者の方々に喜ばれます。また、想定外のアクシデントがありますよね。できるだけ、それを想定内にできるように入念な確認をしていきましょう。
ちょっとしたおもてなしが心を温かくする
4月の22・23日に行われた「宮崎DAYセミナー」では、少人数ということもあって、座席の後方にはお茶やお菓子が準備されていました。お茶やお菓子を準備しなくてもいいと思う方は、このブログはスルーしてくださいね。
この「宮崎DAYセミナー」は、ビジネスセミナーでした。ビジネスセミナーというとがっちり真面目なセミナーの印象で、参加者も緊張して構えるような気持ちですが、そうではありませんでした。それは、講師「城岡崇宏」さんがもっている雰囲気もありました。他には、親しみやすい場の雰囲気を作ってくださっていた主催者の一人のおもてなしの心もあったように思います。
セミナー中は、しっかりと講師の話を聞いたり、ワークシートに記入したり、仲間と話したりしてビジネスの事を学びました。休憩時間には、会場後方へ行ってお茶やお菓子を頂きながら、参加者同士が今の現状の仕事の話をしてシェアしたり日常会話を楽しんだりしていました。この時間があったからこそ、参加者同士が距離を近づけお互いに自分の目標とする未来像に向かって、お互いが成長できるような仲間へと変わっていったと確信しています。
これが、参加者同士の交流もなく、ただ名刺交換をするだけの間柄で結構です!という方もいらっしゃるとは思いますが、せっかくご縁があったのですから、同じセミナーを同じ空間で一緒に学び合える仲間という意識をもってほしいです。これが、地方であればなおさらです。お茶の準備は大変だという場合には、簡単なお菓子の準備でいいです。ちょっとした物があるだけで、話が膨らんで良い関係性が作りやすくなると思いませんか?
空気の入れ換えはこまめに
セミナーが終日で合った場合は、そのセミナーの休み時間の度に窓を開けて空気の入れ換えをしましょう。セミナー中は、パソコンやパワーポイント等を使用することもあるでしょう。また、講師や参加者の熱気で部屋の温度が上昇することや、反対にエアコンの効きすぎで部屋の温度が下がることもあります。休み時間の間に、その空気を外のキレイな空気と入れ換えを行うことで、気持ちも気分もリフレッシュする効果があります。特に、昼食もその会場で摂った場合には、食べ物の臭いが会場一杯に広がっていますのでぜひ空気の入れ換えをしてください。経験したことがあると思いますが、後から会場入りすると臭いはすぐにわかります。冬場でも、空気の入れ換えはこまめに行いましょう。
ホワイトボードのペンのインクの確認
よくありますね。ホワイトボードのペンのインクの確認をしておきましょう。インクが無くて書けないペンは別の場所に置いておいた方が、講師が間違えてその書けないペンを持つという心配がなくなります。黒・青・赤の3種類のペンを2本ずつホワイトボードの左右に置いてください。左右にあれば、右側に立っていた講師がわざわざ左にあるペンを取りに動くという無駄な動作をしなくてすむわけです。
いかがでしょうか。今回は、3つの事をご紹介しました。
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