こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。
教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいてます。
今回は「初めてのセミナーで伝えたいことを確認すること」についてお伝えします。
初のセミナー開催に向けての最終確認をしてみよう
初めてのセミナーとなると、どうしてもきんちょうしますね。どんなに準備をしていても、何か不備はないだろうか。セミナーのポイントと「ネタ」はリンクしているだろうか。まとめはしっかりできるだろうか。等々考えたらキリがないですね。準備をしっかりやってきたのであれば、大丈夫です!!自身をもって取り組みましょう。
なんて言っても、きっと不安になってしまいますよね。では、ここで最終確認をしましょう。
どんな事を確認すればよいのでしょうか。それは、あなたは自分のセミナーの流れを一通り紙に書き出したと思います。まだ書き出していない方は、初心者セミナー講師のための「伝わる」セミナーシナリオの作成の仕方をお読みください。
二つの方法から、自分に合ったものを選んで準備しよう
方法その1
書き出した項目の横に、講師の動きや留意点を追加で書き加えていく方法です。そうすることでセミナー中の抜けが無くなります。例えば・・・
序論(スタート)の場面では、自己紹介をする。※参加者のどの座席からも見えるように、正面中央に立って話す。※自分を知ってもらう・興味をもってもらう為の自己紹介なので「ネタ」は経験したことや失敗したことなど参加者が共感し、親しみをもつような面白い話をする。
というように、できるだけ詳しく書き加えます。どんな「ネタ」を話すのかも書くとイメージが沸いてきます。
方法その2
本当にシナリオのように、一字一句書き出すという方法です。これは、実際にセミナーで話すように書き出すという事がポイントです。例えば・・・
「みなさんこんにちは。宏洲千秋です。今日は、○○セミナーにご参加くださりありがとうございます。今回、初めてお会いする方がほとんどなので、簡単に自己紹介をさせて頂きます。私は、鹿児島県鹿児島市在住です。学校の教師を辞めて、身体作りのサポートを目的とした自宅サロンをオープンして、ちょうど一年になります。これといった趣味はないですが、ドライブをすることと、ダイエットです。特技はリバウンドです!今、特技を活かして、だんだんと丸くなってきているところです。そして・・・・・・」
というように、話し言葉で書き出すのです。そうすることで、セミナーのイメージが自分の中で出来上がるので緊張がだいぶ緩んできます。緊張が強いと自分で感じている方は、ぜひ書き出すことをお薦めします。
少々の緊張感はもっていた方が、セミナーに締まりも出て来ますので程よい緊張感を楽しみつつ開催までの準備を進めてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
「講師デビューをしたい」「講師としてステップアップしたい」という方のために、30分間の無料相談を受け付け中です。こちらをクリックしてお申し込みください。
宏洲千秋(ひろしまちあき)
表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ
起業、Web用文章作成、講師の3つの分野のスタートでお悩みの方に適切なアドバイスをさせていただいております。起業・Web用文章作成・講師の3つのプランに関する30分無料相談はこちら
最新イベント情報はこちら
WEB文章作成メニューリスト
起業メニューリスト
講師スタートリスト