初心者セミナー講師の「成功」には、自分の健康管理も関連している

こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。

教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいてます。

今回は「健康管理」についてお伝えします。

身体が健康でなければ、良いセミナーはできない

先ずはライフスタイルも見直してみよう。ライフスタイルの三要素は「栄養・運動・休養」といわれています。この3つのバランスを取ることで健康を維持できるのです。また、健康をないがしろにしてしまうと、セミナーの主催者や参加者に大きな迷惑をかけることになります。

例えば・・・

あなたが、美容と健康についてのセミナーに参加したとします。そのセミナー講師が、顔色が悪く「マスク」を付けたままの姿で、時折咳込んでいて肥満体型であったとしたら、どう思われますか?「美容と健康セミナーなのに・・・。おいおい。大丈夫かよ。」と思いますよね。笑。ここで、不信感マックスです。もう、たぶん何を言っても聞き耳をもたないかもしれません。

150kg程の体重の講師が、生活習慣病の恐ろしさを伝えようとセミナーをしても、参加者には伝わりません。

このように、まだセミナー会場に講師がいてセミナーを開催しているのなら、まだ良しとしましょう。一番いけないのは、当日、風邪などの病気でそのセミナーが急遽中止になることです。プロの講師である以上は(プロと言うのはお金を頂いてお仕事をする人です。)自分のセミナーを不摂生で欠にしてはいけません。そのセミナーがベストな体調になるように普段から気を付けておくべきなのです。

自分で、体調管理をするのは当たり前の話です。外出先から帰ったら手洗い・うがい。十分な睡眠。セミナー前日はアルコールを摂りすぎない。(前日は、生ものを食べないという講師もいます。)最低限の注意は、自分でできますね。

 

緊張のあまりの「腹痛」は、どうするか

これまでに、十分に体調管理には注意を払っていた。が、しかし、セミナー中に緊張しすぎてトイレに行きたい。(生理現象なので仕方がないです)初心者セミナー講師には、ある話かもしれませんね。そんな時は、どうしたらいいのでしょうか。

私も教師時代の頃、授業中にトイレに行きたくなったことがあります。(休み時間に行くべきですよね。)その時にどうしてたか・・・。

丁度、児童がワークシートを使って調べ学習をする時間があったのです!(ラッキー!)その調べ学習の時間に「これから配るワークシートを使って、今、考えた事をまとめて書いてみてください。時間は5分です。準備はいいですか?」と言って、調べ学習をスタートしていました。児童が考えをまとめている間に、さっさとトイレに行く。という手を使ったことがあります。時間を5分としたのは、元々5ふんという設定にしていたのと、時間の設定をしたら、児童は5分で考えをまとめて書こうという意識をもつために、集中するのです。集中するので、私がトイレに行ったことに気づきません。

セミナーでは、少し強引に「ここで少し、休憩を挟みましょうか。」と言って、キリが良いところでセミナーをストップして休憩時間にしてもいいでしょう。大変なことにならないように、我慢しないようにしましょうね。

 

自分の不注意・不摂生で体調を崩すことのないように日頃から、健康管理をしっかりしておきましょう。

 

 

 

 

 

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