セミナーや講座等、人前で緊張せずに話す方法、見~つけた~!

こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。

教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいています。

今回は「人前で緊張せずに話す方法」についてお伝えします。

 

↑先月、あるランチタイムで前に出て、お話させていただいた時の様子です。65名の前ともなると・・・・緊張・・・しませんでした。なぜだと思いますか?気になる方は、お読みくださいね。

この場で話をしている時、緊張しなかったんですよ。全然。自分でもびっくりでした。私、いつもは緊張するんですよ~。小心者なので・・・笑(はいはい。という声が聞こえて来そうですが・・・。)緊張しないのは、元教師だからでしょう~って思いましたか?いやいや。元教師だろうがなんだろうが、緊張しますよ~~。

なぜ、この場でお話したときに緊張しなかったのかというと。

おおまかに言えば、自分を誇示しなかった。大きく見せなかったんです。誰でも、「よく見られたい!」という気持ちは持っていると思いますが。私も、みんなに良く見られたい!いい人ね!って思われたいという気持ちがあります。が、なぜかこの時は、よく見られたい!と気合いを入れなくても、会場にいらっしゃるみなさんが応援してくださっていると感じたのです。(勝手な思い込みです。この場合の思い込みは大事~笑)「宏洲さんって、しっかりしているように見えて、意外とそうでもないんだな。」と思ってくだされば、ラッキー☆☆☆っていう感じだったかな。

そして、話をする時にこう切り出したのです。

「こんにちは。宏洲千秋です。昨日までは、何とかお天気がもってくれて曇り空だったのですが、今日は朝から、恵みの雨が降っていますね。実は、私「雨女」で有名なんです。(有名かどうかは知りませんが、本当に昨年は大事な日には絶対に雨でした。)今日は、雨女の力を発揮できて良かったです!」

と、言ってスタートしたんです。そしたら、会場にいらっしゃるみなさんが、ドッカーーーーンと笑ってくださって・・・。それで、会場内が和やかな雰囲気になったのです。雨の中、2台のバスの移動で、雨に濡れてしまった方もいらっしゃったのに「雨で大変な一日でしたね。」ではなく「雨女の力を発揮できて良かったです!」って、前に立って話す人がガッツポーズして言っているんですから、笑っちゃいますよね。

場の雰囲気が和んだのを感じ取ってから、この日のこれからの日程の説明等を(真面目に)させていただきました。この時に思ったのです。前に立つ人の緊張感の有り無しって、みなさんに伝わるんだな。って。「自分が緊張→伝わる→参加者も緊張→場の雰囲気が重い→自分に伝わる→自分が緊張」と悪循環・・・。だから、緊張してしまう方は、上手に話そうと意気込まなくていいですよ。「この人、真面目そうに見えるけど、意外と面白い人なんだな~。」と思われたら嬉しいなというくらいが丁度いいです。構えないのが一番だと気づきました。みんな、大勢の前ではうまく話せないんです。と思えばいい。そしたら、緊張がほぐれるから。

「と言うけれど・・・どうしても、緊張します!」っていうあなたは、話す事をポイントで整理してメモをしておくといいですよ。それを、練習しましょう。大袈裟な練習でなくてもいいです。目の前に、聞いてくださる方々をイメージして3回位練習(原稿があれば音読)してくださいね。緊張すると早口になりがちですので、ゆっくりと話すよう意識をしてください。そして、しっかりと時間の設定を忘れずに・・・。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

宏洲千秋。

↓とてもオシャレなレストランでの美味しいランチでした。また行きたいなと思いつつ、未だ行けてません。

 

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