こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。
教師という経験から得たことを生かして、これから講師として活躍したいあなたには少し学ぶ意味で、すでに活躍しているあなたには確認・復習の意味で、お読みくださるとありがたいです。
今回は「○○っていうのがあったらいいよねは、チャンス！」についてお伝えしますね。
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先日、「セミナー・講座作り基本勉強会」（短縮版）と「イベント企画勉強会」を鹿児島市内で開催しました。
実は、この勉強会スタートは「写真の撮り方勉強会ってあったらいいよね～。」という声から始まりました。「本格的に大人が月に１回くらい学べる場があったらいいね。」「やってみよう！」「その前に、講師になる方の基本的なセミナー・講座の作りの共通理解ができたらいいね。」ということで、「セミナー・講座作り基本勉強会」（短縮版）「イベント企画勉強会」も一緒に開催したのです。通常行われている90分の「セミナー・講座作り勉強会」の短縮バージョンで行い、どのように作っていくのか、イベント企画の基礎的な部分も含めて、参加者のみんなで共通理解をしました。
ここで、注目して欲しいのは････。誰かが口にした「○○っていうのあったらいいよね～。」という言葉です。この言葉が無かったら、月１勉強会もこの勉強会に向けて発足した仲間も集まっていなかったのですから。「写真の撮り方教えて欲しい。」＝「うまく写真が撮れなくて困っている。」という困り感なんですよね。その困り感を何とかして欲しいという思いに応えられるスキルをもっているのであれば、「講師デビュー」することをお薦めします。
いきなり「講師デビュー」の話で、びっくりされたと思いますが････。いきなりデビューするのは、やっぱり大変です。ここに「講師デビュー」について書いていますので、興味のある方はお読みください。だいたい、セミナーや講座を開く講師のみなさんは、誰かの悩みや困っていることを自分が持っているスキルや情報等で解消したり、その糸口を見つけ出したりして欲しいという想いがあります。どうですか？あなたも、自分の持っているスキルや情報等が困っている誰かの助けになるのであれば･･･という想いになりましたか？
もし「講師デビュー」を考えているのであれば、まず、自分が持っているスキルや情報が誰かの役に立つ物なのか、考えてみましょう。そして、これから、お友達や知り合いとの何気ない会話の中で、相手に「困り感」がないか、あるとしたらどんな「困り感」なのか、意識を向けてみましょう。
例えば･･･物が多くて上手く片付けができないという悩み、ダイエット・リバウンドを繰り返しているという悩み、ブログの書き方が分からないという悩み、初めての子育てに悩んでいる、料理ができないという悩み、結婚したいのに彼氏ができないという悩み、貯金ができないという悩み･･･いろいろありますね。いろんな悩みの中で、自分なら解決できるよ、解決になる糸口の情報を持ってるよというものがありましたか？ここに挙げた悩み以外のものを知る為にも、何気ない会話に注目です！あなたが、講師デビューができるチャンスを逃さないようにしましょうね。
「イベント企画勉強会」につきましては、また次回にお伝えしますね。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
宏洲千秋
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