初心者セミナー講師の「自己紹介」で惹きつける方法

 

こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。

教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいてます。

今回は「自己紹介の仕方」についてお伝えします。

あなたは、どんな自己紹介をしていましたか?それは、相手に伝わる、相手を惹きつける内容でしたか?

たかが自己紹介されど自己紹介です。自分の自己紹介を組み立て直してみましょう。そして、参加者の心に残る自己紹介を組み立ててみませんか?

 

「自己紹介」を先ずは3つの部屋に分けて考える

自己紹介の中でもどんな順番で話すと参加者の心をつかむ事ができるのか考えます。「はじめ」「中」「おわり」のような部屋に分けましょう。

「はじめ」に何をもってくると参加者を引き込む事ができるのか。

「中」では、どんな内容にするのか。

「おわり」では、何を話すのか。

どんどん書き出してみます。

「はじめ」が決まったら、「はじめ」にもってきた内容を更に細かく分けます。

例えば・・・

「はじめ」には、だいたいが自分の名前をもってくると思いますが。自己紹介では「名前・住んでいるところ・家族構成・経歴・この仕事を選んだ理由・趣味・特技」を話すと決めたとします。

私の場合で考えると・・・

「私は宏洲千秋といいます。鹿児島に住んでいて、夫と3人の子供がいます。教師という経験を活かして、悩んだり戸惑ったりしている初心者講師のためにセミナー作りのアドバイスをしようと思い「セミナー作りアドバイザー」となりました。趣味はドライブで、特技はすぐに眠れることです。」

な~んて言っても、全然面白くないですし、参加者の心を惹きつけることもできません。ただただ、ごく普通の自己紹介で、たぶん印象にも残っていない。ほら、もうどんな自己紹介だったのか忘れているでしょう。印象が薄いですよね~。笑

この自己紹介も「はじめ」「中」「おわり」に分けて考えます。そして「ネタ」も入れ込みます。「ネタ」というのは、作り話ではありません。

私の自己紹介でいえば、

「はじめ」・・・宏洲千秋というどうしても初対面では正しく読んでもらえない「宏洲」という名字の話。それから、春生まれなのになぜか「千秋」という名前の話。笑  いかがでしょうか。「宏洲千秋」という名前だけで2つも「ネタ」があるんです。こうやって考えると、自己紹介を考えるって楽しくなってきませんか?

「中」・・・3人の子供の話をします。どんな子供達なのか。ここにも「ネタ」を入れ込みながら話します。プライベートなことなので、どこまで話すのか考えながら。趣味の話や特技の話もここでします。

「おわり」・・・参加者に一番伝えたかったことを話します。経歴やこの仕事に就いた経緯など。

↑↑「伝わる自己紹介」のセミナーの様子。講師としていろいろとお伝えしました。↑↑

いかがでしょうか。自己紹介一つでも、こんなに考えることがあって、順番に気を遣うのです。

頭の中だけで考えるのは難しいので、項目ごとに紙に書いておきましょう。

そして、順番を入れ替えながら一番しっくりくる、流れるような話ができる順番を決めていきましょう。

「伝わる自己紹介・自己PR講座」で、しっかりとあなたの想いを伝えませんか?興味のある方は、ぜひともクリックしてください。

 

自己紹介だけではなく、セミナー全体の構成の方法を簡単に学びたい方は「セミナー・講座作りベーシック勉強会」、セミナー・講座作りをきちんと学びたい方は「講師デビュー講座」、セミナー・講座の実践の見直しをしたい方は「講師ブラッシュアップ講座」も準備しておりますので、こちらからお申し込みください

Web制作を承っております。ワードプレスでブログを始めたい方は、こちらをクリックしてください

「伝わる自己紹介!伝わるブログ記事!「伝わる」を高めるメルマガを一週間に一度のペースでメルマガ発行しております。です。先行情報等もありますので、興味のある方はこちらからご登録してくださると嬉しいです。ご登録は無料です。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

宏洲千秋。

表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ

起業、Web用文章作成、講師の3つの分野のスタートでお悩みの方に適切なアドバイスをさせていただいております。
起業・Web用文章作成・講師の3つのプランに関する30分無料相談はこちら
最新イベント情報はこちら
WEB文章作成メニューリスト
起業メニューリスト
講師スタートリスト
メルマガ

関連記事

PAGE TOP