初心者セミナー講師のコミュニケーション力を上げるための3つのこと。

こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。

教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいてます。

今回は「コミュニケーション力を上げるための3つのこと」についてお伝えします。

 

心が通い合うコミュニケーションをしていますか?

「心が通い合うコミュニケーション????」ってどんな状態のこと?と思った人もいるのではないでしょうか。

私が考える「心が通い合うコミュニケーション」とは、一言で例えるなら信頼関係が築けているかどうかです。相手の事を想っているかどうか。

大切な人と気持ちよく食事をしたい時や、仕事をお願いする時って「あそこのお店はスタッフさんの対応がいいから。」「あの人だったら信頼できるし安心だから。」という気持ちがでてきませんか?または、「この間の美容室はスタッフさんと話しやすくて良かったな。次回もあそこのあのスタッフさんを指名しよう。」と思ったことはありませんか?それは、そのお店のスタッフさんやその人があなたと心の通い合ったコミュニケーションを実践してきたからです。

反対に、お店の都合やその人のその日の気分次第で対応が変わっていたら?選びませんよね。残念ながら、次回も・・・ということは無いです。二度と行かない、お願いしないかもしれません。

上の方のように「心の通い合ったコミュニケーション」ができる人に、実際にどんなことをしているのかを聞いてみると3つのポイントを教えてくれました。

 

① すぐに名前を覚えて呼んでいる。

すぐに名前で呼んでくださると親近感がでてきますね。私も、名前で呼んでくださるととても嬉しいので、すぐに相手の方の名前を呼ぶようにしています。特に、女性同士ですと名字よりも名前で呼ばれる方がより、親近感をもちます。

 

② 相手の変化に気づく。

女性は特にヘアースタイルの変化には気づいてほしいものです。なので、あれ?前にお会いしたときと印象が違っていると想ったら「髪型お似合いですね。」とお声かけしているそうです。「髪の色、素敵ですね。」「髪の毛つやつやですね。」でも嬉しいですよ。また、元気そうじゃない場合は「最近、お疲れじゃないですか?無理をされないようにしてくださいね。」と気に掛けているそうです。

 

③ できるだけ相手の話を聞く。

自分ばかりが話さずに受け身の姿勢でいるそうです。相手が8割、自分が2割話すというような感覚でいつもの会話を心がけているとの事でした。その為に、相手が話しやすくなるために「笑顔・うなずく・相づち」を忘れないようにしましょう。人は話を聞いて欲しい・聞いてくれる人に心を開いていくそうです。聞き上手になって相手の心を開きましょう。

 

なるほど、この3つなら無理なく自分に取り入れられそうですよね。そして絶対に「目と目を合わせて」コミュニケーションを図ってくださいね。

 

とある車のディーラーさんが、大型ショッピングモールで催し物をしていました。たまたま、私はそこの買い物にきていて、その催し物を横目に「あ~。今日、イベントしてるって言ってたな~。」と思いながら歩いていたんです。たくさんの人混みの中、私の担当者さんがすぐに私を見つけてくださり、「宏洲さ~~~ん。」と声を掛けて近づいてきてくださったんです。その担当者さんにお会いするのは、その日が三回目でした。(前の担当者さんから引き継いだので。)とても嬉しかったです。車を購入してまだ3年なのに「次に買い換えるときにも、絶対にここのディーラーさんから買う!!」と心に決めた瞬間でした。笑。

 

 

 

 

 

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