セミナーや講演会に行き、他の講師から学びの場にしよう

 

こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。

教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいてます。

 

 

今回は「他の講師からの学び」についてお伝えします。

 

 

いろんなセミナーや講演会に行くと

「どうして、この人の話は伝わってこないんだろう。」

「この講師の話は、つまらないな。」

「この人の話し方や間の取り方はすごいな。」

「この講師の話は、どんどん引き込まれるな。」

いろいろと感じることがあります。

 

なぜ、そう思ったのか考えてみましょう。

 

「話が伝わってこないのは、自分の言葉で話していないから?」

「話がつまらないのは、雑談力が弱いから?」

「話し方や間の取り方で、自分にも取り入れられる方法はないかな。」

「引き込まれるのは、ネタ話もセミナー内容に関連してるから?」

人の講演を見て聞いて、自分の次のセミナーに生かしましょう。

 

これまで、素晴らしいセミナーや講演会に参加したときには

「良いセミナー・講演会だった。今日は参加できてラッキーだった。学びになった。」

と思っていたことでしょう。あまり心に響かないセミナー・講演会に参加したときには

「なんだよ。つまらいないな。お金と時間の無駄だ。早く帰りたい。」

と、思っていたことを

「あまり伝わらないセミナー・講演会だった。でも、なぜつまらないのかがよく分かった。自分のセミナーでは同じ事をしないように、改善を図ろう。自分のセミナーを見直す言い時間になったぞ。」

と、どんなにつまらないセミナーに参加しても学びしてしまうのです。

そうすると、苦痛で仕方がなかった時間が学びの時間になるわけですから、楽しくて仕方がありません。たくさんのことを学んでくださいね。

 

私は、長い間、教師という職に就いていたので、学校長の話や教育委員会の先生の話・教育者の話を聞く機会が多々ありました。やはり、この方々の話は面白い。心に響く話し方が素晴らしいといつも思いながら聞いていました。

このような講演会等を聞き続けていたわけですから、耳が肥えすぎているのかもしれませんが・・・

そうでない方が話されるときには、初めの5分で「今日は残念な感じだな。」「この講師は、準備をしてきていないな。」と分かってしまいます。違った意味での学びの時間が始まるわけです。

「人の振りみて、我が振り直せ」

他人の行動を見て、良いところは見習い良くないところは改めようということです。

他の講師を批判ばかりではいけません。それを学びに変えなければいけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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