表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ

こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。

教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへたくさんの視点からアドバイスさせていただいてます。

 

今回は「なりたい自分」について、お伝えします。

これを機に「理想」を追い求めてみませんか？「理想と現実は違う」という方も中にはいらっしゃいますが、自分の理想に近づくようにそこに向かって進んでいくことは大切です。

１　自分が理想する講師とは

これまでに、あなたはいろいろなセミナーや講演会等に参加してきて、良くも悪くも影響を受けた講師がいると思います。

影響を受けたその講師を思い出してみましょう。あなたにとって「良かった講師」「そうでなかった講師」の特徴をピックアップしてみましょう。

私の場合で、例えると･･･（公開していいのかな）

「良かった講師」

○　話が面白い

○　分かりやすい内容

○　話がスマート

○　よく分かる言葉遣い

○　経験談や失敗談も惜しみなく話す

○　自分の言葉で話している

○　目と目が合う

○　参加者のことを考えていることが伝わる

○　セミナー後に変われるかもと思える

○　清潔感溢れる

○　かっこいい

○　憧れるような美人

○　親近感がある

○　おしゃれ

○　声が素敵

このくらいにしておきます。下の何項目かは、本当に主観が入ってますね･･･笑

 

では、残念ながら「そうでなかった講師」あまりいないのですが･･･

○　つまらない

○　専門用語が多すぎる

○　難しい言葉に対しての補足がない

○　上から目線で話す

○　他人の事ばかり

○　清潔感がない

○　嫌みや悪口を平気で内容に取り入れている

○　言葉遣いが汚い

こんな感じでしょうか。

 

あなたは、いくつピックアップできましたか？

 

２「理想の講師像＝自分」

 

今度は「良い講師」でピックアップした項目を「私は」にしてみましょう。

○　私は、話が面白い

○　私は、分かりやすい内容のセミナー開催している

○　私は、話がスマート

○　私は、よく分かる言葉を遣う

○　私は、経験談や失敗談も惜しみなく話す

○　私は、自分の言葉で話している

○　私は、参加者全員と目と目が合う

○　私は、参加者のことを考えている

○　私は、参加者が変われるかもと思えるようなセミナーができる

○　私は、清潔感溢れている

○　私は、かっこいい（笑）

○　私は、憧れるような美人（誰も言ってくれないから自分で言うけど･･･）

○　私は、親近感がある

○　私は、おしゃれ

○　私は、声が素敵

 

こんな感じに書き換えられました。

あなたの理想の講師像をそっくりそのまま、あなたになるようにすればいいのです。

あなたができない項目は、できように、そうなるように理想の講師に近づけるように学んでいきましょう。

 

そして、「そうでない講師」の項目は、自分が「そうでない講師」になっていないかなと気をつけて、そうならないようにします。

 

 

あなたは、これから自分が理想とする講師像を高く持ち続けてください。

 

 

 

あなたが想う「理想の講師」に近づいて素敵な講師になれば、あなたのセミナーには、あなたのセミナーにぴったりの素敵な参加者が増えてきます。

 

 

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