こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。
教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへたくさんの視点からアドバイスさせていただいてます。
今回は「集客」する前段階から考えて欲しいことをお伝えしています。
１ どんな人に参加してほしいのか
まず、自分がやろうとしているセミナーはどのような内容なのかを再確認しましょう。
そして、どのような人に参加して欲しいのかを漠然とではなくきちんとイメージします。
それから、その参加者の方々がどのような変化をして欲しいのか、セミナーや教室で学んだ後どうなって欲しいのかを考えます。
「集まってくれるなら、誰でもいい。」という考えでは、それは自分の利益のことしか考えていない残念な人です。
このように、参加者のイメージをすると自然とどんな人に向けて発信すればいいのかが分かります。
２ 開催日はいつ？
開催日が３ヶ月後と決まっているのであれば、３ヶ月後に向けてセミナー内容に関係することの発信を始めます。
今はSNSを全くしていない人は、あまりいません。何らかのSNSを利用していますので、SNSを使って自分が伝いたい思いを投稿します。
が･･･「セミナー開催日は○月○日です。」と毎回投稿するのでは、それを読んでいる人に敬遠されます。もっと言えば、「何この人、宣伝ばかりしてウザい･･･」と嫌われることがあるので注意しましょう。
セミナー内容に絡めた投稿を続けて、あるタイミングでいつもの投稿の後に「○月○日 セミナー開催します。興味を持たれた方はぜひお越しください。」と投稿すればいいのです。
３ 自分のコミュニティを作る
「２ 開催日はいつ？」でもお伝えしましたが、自分のSNSで投稿していた内容に興味を持った方、「いいね」を毎回押してくれる方、コメントやシェアをしてくれる方はあなたのファンです。このファンは、きっとあなたに協力してくれます。これはお互い様です。
自分のことに置き換えるとわかります。あなたにもいると思います。ある人のSNSを毎回楽しみに読んでいる、フォローしている、「いいね」を押しているのはなぜでしょう。その人のファンだからではないですか？いつの間にか、その人が投稿している記事の内容に引き込まれていて、いつの間にか毎回読んでいる、いつの間にかファンになっている。
その人が、近々セミナーをするとなると「行ってみたい。」「直接話を聞いてみたい。」「会ってみたい。」と思いませんか？
私も先日、ある人の講演に行ってきました。たまたま、私が住んでいる所での講演があったのです。東京に住んでいるこの方が鹿児島で公演するのは、めったにないことなので、すぐに参加の意思表示をしました。私はその人が書いている本を何冊も読んでいて、今でも学ばさせていただいています。
SNS等でしっかりとした発信を続けていれば、いつの間にかあなたのファンが増えています。
自分のコミュニティ作りに繋がるSNSの活用も大切だということがおわかりになったでしょうか。
まとめ
ただ集客するだけでは、時間がかかりすぎます。日頃からの自分の活動の仕方から見つめ直してみましょう。
表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ
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