「気持ちを表現するのは苦手です」
と悩む気持ちはわかります。自分の考えている事を「伝わる」ように話すこと、書くことはむずかしいですよね。それが、自分本位になっていないか、相手を傷つけることになっていないかと考えることも大事です。放った言葉は、もう取り返せないので良い言葉選びに慎重になってしまいますね。
何気なく言ったことが、信頼関係までも無くしてしまうことがあります。そのようなことにならないためにも、どのように言葉にしたらいいのかということを、このブログで一緒に確認してみましょう。
「発信はプレゼント」
お誕生日やクリスマス、ちょっとした感謝の気持ちでプレゼントをする機会があります。プレゼントを選ぶ時って、相手のことを考えながら、「どんなものにしようかな」「この色がいいかな」「喜んでくれるかな」と、いろいろと思い巡らせると思います。それだけで、ワクワクしますね。
自分は、この色が好きだから・・・
私は、今これが欲しいから・・・
オレは、この形がかっこいいと思うから・・・
なんていう自分目線でプレゼント選びをする人はいないでしょう。相手の好みを考えて選びます。発信も、プレゼント選びと同じで、発信するときに相手のことを考えることが大切なのです。ちょっとした気遣いですね。
自分の視点(自分のイベントの話や自分の考えの押しつけ等)ではなく、相手が欲しい情報、相手のためになる情報、相手が学びになる情報、相手が喜ぶ情報を、相手のことを考えてお伝えしましょう。
発信は、あなたからお客様へのプレゼントなのです。
贈る私も、もらう相手も、双方が嬉しくなるように・・・・。
「自分の商品アプローチだけではない」
ついつい、自分のことや自分の商品のことを知ってもらいたくて、どんどんアプローチしたくなってしまうこともあるでしょう。でもでも、そこをグッとこらえて・・・。
まずは、お客様(見込みのお客様の含)との信頼関係を築きましょう。
あなたもこれまでに、よく知らない人にいきなり商品をアプローチされて、少し引いてしまったことがあったでしょう。その経験と同じです。相手も、あなたのことは、まだ分かっていない・・・のに、商品のアプローチやイベントの招待ばかりが続くと、うんざりしてしまいます。どんなにあなたの商品が素晴らしくても、あなたの人となりを知ってもらいましょう。
「ついつい文章がかたい表現になってしまう」
というお悩みの方のいらっしゃいます。私も、ついこの間まで、ついつい文章がかたくなることがありました。その理由が、わかったのです。
理由・・・「こうでなくては!」という思いが強すぎる。(あくまでも、私の場合)
私は「元教師」ということを意識しすぎて、「元教師だから真面目な文章でなければいけないのかも」「元教師が、おかしなことを言ってはいけないのかも」「元教師だけど、今でもしっかりしなきゃいけないのかも」・・・・
「元教師」という名の呪縛・・・・怖っ!
「今は教師ではないのだから、くだけて話しても、書いてもいいよね!」「私は元教師ではあるけれど、現役教師だって100%完璧な訳ではない」と自分を解放しました!(呪縛を解いた!笑)
ありがとうございます。今では、だいぶ楽に発信できています。
どんな表現なのか気になる方は、私の以前のブログを読んでみてくださいね・・・W。
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最後までお読みくださり、ありがとうございます。
合同会社コレミラベーシックサポート
代表 宏洲千秋(ひろしまちあき)
表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ
起業、Web用文章作成、講師の3つの分野のスタートでお悩みの方に適切なアドバイスをさせていただいております。起業・Web用文章作成・講師の3つのプランに関する30分無料相談はこちら
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