こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。
教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいてます。
今回は「雑談力・会話力を上げる3つのポイント」についてお伝えします。
「雑談力・会話力」を上げることはコミュニケーション力を上げることと同じ事です。コミュニケーション力を上げることは、ビジネス・親子・友人・恋愛あらゆる関係性も良好になっていくものです。しっかりと「雑談力・会話力」をトレーニングして上げていきましょう。
「初めて会った人と、何を話せばいいのか分からない。どうしよう。」と悩む必要はありません。
① 相手との共通点を探そう
目の前の相手との共通点を探します。セミナーに参加している方一人一人の顔と名前をすぐに覚えるのは大変なのですが、次のようにすると簡単に覚えられます。
例えば、
食べ物の共通点があれば「よく食べる宏洲さん。」「ラーメン好きな宏洲さん。」「カレーは飲み物だと思っている宏洲さん。(笑)」
ペットや動物に共通点があれば「パグ(犬)が好きな宏洲さん。」「カエルに似ている宏洲さん。」「ザリガニを飼っていた宏洲さん。」
学生の頃の共通点があれば「ハンドボールをしていた宏洲さん。」「よく寝ていた宏洲さん。」「モテていた宏洲さん。(ホントか???)」
いろいろ共通点が見つかります。せっかく出逢えたのにすぐに忘れてしまうのは、もったいない話。この出逢いが、次のセミナー依頼につながるきっかけになるかもしれません。
② 相手の事を褒めよう
誰だって、褒められたら嬉しいし、気分が良くなりますよね。「今日も素敵ですね。」と言われて「なぬ~~~!!怒。」となる人はいません。
何も「見た目」を褒めようとは、言っていません。相手の来ているシャツのセンスやキレイな指先、仕事に対する姿勢、能力、持ち物何かしら褒める要素は見つかるはずです。
「今日は素敵ですね。」「今日も素敵ですね。」どちらを言われたら嬉しいですか?勿論「今日も素敵ですね。」です。今日が初対面であれば「いつもそんなに素敵なんですか?」「よく素敵ですねっていわれませんか?」など、どんなことにもポジティブな言葉で褒めましょう。
③ 相手が話したくなるような話題を見つけよう
相手の心がオープンになるような話題を見つけておきます。「相手の話に興味をもつ。」「肯定的・同意的に聞く。」「いろんな事に関心を示す。」という事を意識しておけば、相手が話したくなります。
例えば・・・
相手が、テニスにとても興味をもっている場合、自分にはよく分からない話でも「錦織圭選手」のことは知ってますよね、錦織圭選手の今のランキングを聞いてみたり、「テニスってお嬢様のイメージですけど結構ハードなスポーツですよね。」と話しかけたりすることができます。
相手が話した事を否定しない事も大切です。「でも」「しかし」「そうじゃなくて」なんていうマイナスな癖のある人は、注意しましょう。好き嫌いとは別に、肯定的・同意的な考え方ができるようにしておきましょう。自分とは違う意見だとしても、「こんな考えがあるんだな。」と相手の意見を受け止めることも大切です。
日常の中で「あれれ?」「どうして?」などと思ったことをも雑談のネタになりますので、いつもの通勤の何気ない道でも、買い物の途中でも、パソコンに向かっている時にでも、ふと気になったことを書き留めておき、「この間○○のようなことがあって、困りました。」「いつも通勤している道に○○という看板があって、とても気になっているんですよ。」といったように、小さなことでも話のネタになるような準備しておきます。
以上、3つのポイントを意識して「雑談力・会話力」を上げて初対面の相手ともコミュニケーションをどんどんとりましょう。
表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ
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