こんにちは。「セミナー作りアドバイザー」の宏洲千秋です。
教師という経験から得たことを生かして、講師として活躍したいあなたへいろんな視点からアドバイスさせていただいてます。
今回は「セミナー中の講師の視線の先」についてお伝えします。
「きちんと目を見て話す」
これ基本!!!
セミナーでなくても、親子・兄弟・友人・恋人・・・どんな関係であろうと「目を見て話す」は基本です。
先日入った、とても広い店舗のスポーツ専門店で「水着コーナー」を探していた私・・・
私「水着コーナーは、どちらですか?」
スタッフさん「はい。こちらでございます。ご案内いたします。」
私は他に購入する商品を手に持っていたので、スタッフさんが
「お客様、よろしければこの買い物かごをご利用くださいませ。」
と言って、店内用の買い物かごを持ってきてくださいました。
水着コーナーに着いて、
私「種類はこれだけですか?ビキニが欲しかったんです。」
スタッフさん「もうしばらくいたしますと、シーズンになりますので種類も増えて参ります。お急ぎでは無いようでしたら、その時にご購入をされてもよろしいかと思います。」
スタッフさんのお客様への対応、素晴らしい!!!
今、急いでないのであれば、今、買わなくても・・・もうしばらく待てば、好みの水着が入荷するかもしれませんよ。という心遣い!
「絶対にシーズンになったら、ここで購入するわ~~!!」って思いました。
でも、残念なことが1つ・・・
そう!!!このスタッフさんと一回も目が合わなかった・・・。目を合わせて話せたら、完璧だったのにな。
「私って、そんなに怖い印象?怖いって、あんまり言われないんだけど。」
「言い方が強かった?普通だったと思うけど・・・いや買い物するって嬉しいからむしろ上機嫌だったのに。」
「もしかして、お化粧が取れていて顔が見られなかったとか?」
もう、いろいろ考えたじゃないか~~~。目を合わせないだけで、相手にこんなに考えさせるって・・・(私が考えすぎなのかな。)
目と目を合わせて話すって本当に大事。
たまに、こちらの顔を全く見ないで会話をしようとする人がいます。ごくたまに・・・。
そういう人に、好意や親しみ・信頼をもてるでしょうか。
私が教師として働いていた頃「話すとき・聞くとき」の4つの約束として
「目を見る」「耳を傾ける」「心を拓く」「身体を向ける」と子供達に指導していました。
小学生が実践しているこの4つの約束・・・あなたも取り入れてみませんか?
セミナー中だけではなく、普段の会話から実践しないと難しいですよね。
携帯電話を見ながら会話をしていませんか?
テレビに夢中になりながら、適当に会話をしていませんか?
相手は、とっても不愉快になりますよ。
ずっと目を見たまま話すことは難しいと思います。相手もどうしたらいいか分からなくなりますから。笑
でも、一度も目が合わないということは避けましょう。
「相手の目を見て話す」セミナーであれば、大勢の参加者がいるわけですから、一人ひとりと必ず目と目を合わせて話しましょう。
参加者をがっくりさせないためにも。
「目と目を合わせること」これ基本!!!
表現が苦手な方のためのお客様に届く伝わる表現のコツ
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