セミナーや講座内容を決めるときに「まとめ」の仕方が重要だという理由

あなたのセミナーや講座、なんとなくぼんやりと終わっていませんか?

ぼんやりと終わるという意味が、あまりピンときていない方は、これまでに開催してきた自分のセミナーや講座を振り返ってみましょう。

 

あなたのセミナーや講座が終了した後の、参加者や受講者の反応はいかがでしたか?

これは、事後アンケートからもわかると思います。しかし、アンケートには良い感想だけを書く方がいらっしゃるので、アンケートの項目の検討もした方がよいでしょう。

アンケートの内容は、いかがだったでしょうか。受講者・参加者が記載した内容は「楽しかった」「良かった」という言葉のみであった場合は、そのセミナーや講座の内容を見直した方がよいです。

なぜなら、具体的な事が書いていないからです。例えば・・・。

「セミナーの中で出てきた○○について、もう少し詳しく知りたいと思いました。」

「△△については、具体的に考えてすぐに実践できそうです。」

「これからの私には、◎◎が必要だという事がわかりました。どうしたら◎◎が手に入るのか、セミナーの内容でも明らかになりました。」

というように、セミナーや講座の内容にふれているアンケートになっているはずなんです。しかも、あなたが一番伝えたいと思っていた内容で・・・。

その他には、参加者や受講者の表情をみてください。その表情で理解できると思います。モヤッとした表情をしていなかったのか、思い出してみてくださいね。

 

あなたのセミナーや講座が終了した後に、何か相談はありましたか?

あなたが開催したセミナーや講座についての相談のことです。「よく分からなかったので、補足をお願いします。」という内容であれば、とてもよい反応です。もっと知りたいと思ってもらえたということですからね。

受講者や参加者は、少しは勉強して、あなたのセミナーや講座にきてくれた方だと思いますが、ほとんどの知識・理解は無い状態だと思われます。「よく分からなかった。」という反応は当たり前の話なので、それほど気にしなくても構いません。その後の「補足をお願いします。」という言葉は、もっとあなたから学びたいというサインです。素直に喜びましょう。

 

あなたのセミナーや講座の後、相手はどのような変化を見せてくれましたか?

これは、確認する事が難しいとは思いますが、今はSNSで繋がっている時代なので、その方の発信内容等で目には見えない心の状態や目に見えて分かるもの(例えば、表情、体形、伝え方等)が伝わってくると思います。

あなたが意図して開催したセミナーや講座の「ねらい」に当てはまって、良い変化をしているでしょうか。

また、受講者や参加者から、その後の変化についての報告を兼ねた連絡がくることもあります。そのよう連絡は嬉しいですよね。

 

「まとめ」をしっかり作り込むと・・・

参加者や受講者のモヤッと感がなくなるので、上で挙げた「良い方向」への変化のイメージがつきやすくなるというわけです。

あなたのオリジナルのセミナーや講座なので、ここは誰の真似でもなく、自分でしっかりと「まとめ」について考えて作り込まないといけません。当たり前の話ですが、あなただけのオリジナルセミナー・講座なので、どこにも同じ「まとめ」の仕方はないのです。

セミナー・講座の構成の組み立て方や今日のテーマの「まとめ」の仕方、クライマックス(盛り上がり)への流れの作り方に自身がない方は、ご相談くださいね。(下に相談フォームがあります。)

お問い合わせは、こちらをクリックしてくださいね。

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

合同会社コレミラベーシックサポート

代表 宏洲千秋(ひろしまちあき)。

 

 

 

 

 

 

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